パドラーのための水質評価レベルVer0.0
けんとさんとこで記事になってた国土交通省の「平成18年全国一級河川の水質現況の公表について」を読んでいると、BODだけではなく、「多様な視点で総合的に評価」するための指標を検討しているようです。
その中で、
A:顔を川の水につけやすい
B:川の中に入って遊びやすい
C:川の中には入れないが、川に近づくことができる
D:川の水に魅力がなく、川に近づきにくい
他にもゴミの量や透明度、においなどの基準もあるのですが、ここでは割愛しています。
しかし、一般の人が入りたくないような川でも、きっとパドラーは入れるでしょう。なので、パドラー目線の基準が必要なのではないかと思ったのです。
というわけで、草案として(?)こんなのを作ってみました。もし別の川に行ったときにこれを基準に評価しとけば参考になるかもしれませんし。よかったら、「この項目の方が上だ」とか「これとこれの間にはこんなのがあるよ」とかご意見頂けるとうれしいです。というわけで、今後もバージョンアップするでしょうから、バージョン番号をつけて、どのバージョンで評価したかをわかりやすくしてみました。
Ver.0.00
A:川の水が飲める
B:透明度に感動する
C:川で洗ったコップで飲み物を飲める
D:積極的に泳げる
E:上がったらシャワーを浴びたい
F:ロール練習はしたくない
G:水しぶきを浴びたくない
H:パドルのしずくを避けたい
I:漕ぎたくない
J:近寄りたくない
いいスポットがあればランクJでも入っちゃう人はいるでしょうし、きれい好きな人はどんな川でもランクEかもしれませんが、それは人それぞれでいいでしょうね。基準は「主観」ですから、自分のためのランク付けです。
コメント
河原の状況とか、駐車できるかとか、デポしやすいかとかそういう項目もあり?
水に絞るべき?
ここでは「水質評価レベル」ですから・・・
「漕ぎヤス評価レベル」とか作ってみたらどうですか??
K:痒くなる
L:糸を引く
M:考えたくない
芦田川は、Kレベルですな。
Kなんて・・・Mぅ~!!
これいいですね、「川の水が飲める」で漕げる川があるかな?
「事情により飲む!」はたまにやるけど。
では、知っている川をVer.0.00で評価
この間の錦川はBかな
御岳も澄んでる時はB
江の川はE
大歩危も結構綺麗だったけどDかな?(泳ぎたくはないけど)
那珂川はE
久慈川はD
荒川(長瀞)春ゴロに行った時は流れが無くてF
※一端春過ぎてよどみが流れでしまえば綺麗みたいだけど。
でもBとCの位置関係が難し~~。
>「川の水が飲める」で漕げる川
一種の「夢」ですね~
>江の川はE
始めたばかりの頃は
カヌー公園でロール練習してました~。
>大歩危も結構綺麗だったけどDかな?(泳ぎたくはないけど)
なるほど。
僕は錦川も大歩危付近もCなんですけど・・・
きっとその違いは
>でもBとCの位置関係が難し~~。
っていうのに現れてるんですね。
逆にEくらいで洗っても飲めるかも~と
私は思ったりして・・・。
この辺に改善の余地がありそうです。