一般講習
今日、運転免許更新の一般講習を受けてきた。なぜ一般講習か。
それは、あのID6.9が手元に届いたあの日。
岩国IC降りてすぐのところでいつもやっているのを知っていたにも関わらず、うかれてちょいとスピードが出てしまった。
おかげで、進水式へ向かう喜び気分もすっ飛んでしまったことを思い出す。
さて、一般講習の内容は、テキストの説明とビデオ、そして最近改正があった道路交通法の変更点について。
ビデオに楠田枝里子が出ていた。
ビデオの内容は、事故を起こしてしまった人の思い、事故で大切な人を無くした人の思い、飲酒の危険性、脇見・スピードの出しすぎの危険性について切々と説明する内容だった。
知らなかったのが、事故件数は年々増えつづけているが、死亡件数自体は多少減っているということ。
大きく効いているのが、自動車の衝突安全性の向上だそうだ。
技術が進歩し、被害を少なくすることができつつあるのに、事故件数が増えつづけているということは人間は少しも進歩していない、むしろ退化していっている、ということか。
最近は免許取得時に応急救護処置講習というのをやるそうだ。
うらやましい限りだ。