4/13 大渚山

初めての大渚山にやってきた。雪が少なくてどうなんだろうと思ったけどおもしろかった。
9.0km。

ガイドブックにしたがって、大草連(おおぞうれ)という集落を目指した。さすがに雪が少ないせいか、駐車スペースには先行者3台ほど。準備をしているとすぐそこにお住まいの方がいらっしゃって少し話した。駐車場所を借りる身としては、最大限の謝辞を伝えるのであった。そんな大げさでもないけれど。
スタート地点はこんな感じでもう雪が少ない。それでもどうもつながっていそうなので、スタスタと登っていった。

雪のつながっているところを探しつつ、道路と思しきところを探す。

明らかに道路きた。

しばらく林道と思しきところを歩いて行くと、開けたところに出てきた。

この辺から登りにかかる。

春だなぁ。鳥が出てきた。

ムシも出てきた。

樹間の広い中斜面。どこ滑ってもよさそうだ。

気持ちよさそう。

徐々に林の密度が薄くなってくると・・・

山頂部。平らな尾根が若干続いている。


山頂の碑は見当たらないのでたぶん埋まってるんだろうか。とりあえず適当なところに板を立てて山頂なうをする。

あのへんは昨日行った白馬のほう。中央から手前左の方へ黒く続く尾根が山の神尾根かな。あれは楽しかった。

少々ズームして、白馬岳と手前が白馬乗鞍岳。大斜面もよく見える。

そこから右へ進めると、この写真では右の白いのが雪倉岳かな。

もっと右に行くと海も見える。

さて、山頂の尾根をちょっと散策してみる。

東側の斜面はちょっと急かなぁ。一人だし、万が一を考えてやめとくことにする。

ウロコを効かせててくてく戻るの図。

やっぱ最初に見た樹林が良さ気。ヒャッハー!

快適ザラメ。

気持ちいいなー。

幾人かのスキーヤーを見かけて、シュプールもいくつも残っていた。

ダーッと下まで滑ってたら崖になったのでウロコを効かせて若干迂回。

またモトのところに降りてきた。

若干違うところに出てきたけれど、徒歩で帰れる範囲内。
朝とはまた違う地元の方と少し話して、いい山だったことと停めさせて頂いたお礼を伝えた。


帰り道。白馬の山々がテカテカしてきれいだったので止まって写真撮った。肉眼で見た感動を写真にするウデはないようだ。

白馬の蕎麦屋にふらっと入ってソバ食べた。

その後帰り道に安曇野の北アルプス牧場に寄る。食べる。うまい。

これは安曇野あたりから。常念岳かなぁ。
大渚山、豪雪らしいので降雪後に来てみたいけれど。それはそれでこわい。