5/20 宇佐川 怒涛の下流域編
5/20は、山口ODSNの宇佐川ダウンリバー下流域編に参加してきました!
真っ青な空、最高の水質、まぁまぁの水量で、既に夏っぽい春の宇佐川を満喫してきました!
各メンバーの経験と各メンバーの好みとを総合してくろさんが決断したのは、Lまるさんとくろさんのタンデムで宇佐川!正直ビックリ。え?宇佐川をタンデムで?って、できちゃったんですね~。
宇佐川下流域編といえば、いきなり出てくる細い細い岩の間を落ちるところ。あそこ、こんな太いカヤックで通るの??と疑問だったのですが、なんと冬の河川工事でストレートな瀬に様変わり!結構高めの波で顔にばっしゃばっしゃと清流を浴びながらのダウンリバー開始!
護岸されつつも結構自然が残っている宇佐川。日に透かした水中はとってもキレイ。透明度が高いので深くても水深がよくわからないという美しさ。
まぁやっぱり下れないところもありました。そんなときも、くろさんがしっかりサポートして下ります。
しかしバッシャンバッシャンと激しい音としぶきを上げて下っていくマリブ2はかなり迫力あります。
途中こんな感じにやなでせき止められたところも。ここはくろさんのサポートを借りて慎重に下ったりポーテージしたり。すんなりとはいきません。
大きめの瀬では下にウェーブができていました。ここではやっぱりサーフィンして遊ぶのですが、流速は早いがバックウォッシュが少なくて何かワザをするには向きません。しかし逆にうまくコントロールしないとすぐ弾かれてしまうので、なかなかいい練習になりました。とりあえず一発ぷちブラントの練習をしておきました。多分違うと思うけど・・・。
念のためLまるさんを下ろして、この瀬にタンデム艇で一人で挑んだくろさん。マリブ2が飛んだ!バッシャンバッシャン!これはこれで楽しそう!!
激しい戦いを越えて到達したのはマッタリ瀞場。宇佐川色に染まった瀞場を眺めながらのアウトドアランチは、あのポークステーキ!特製ソースもウマイ!
そこから先はまたぷちクリークのカラーが増してきます。細い岩の間を抜け、抜けてすぐの岩を避け、エディをキャッチしたら達成感たっぷり!おもしれぇ~♪
途中の休憩場所で撮影しました。なんとなく清流ドキュメントにこんな感じの絵の撮り方ってない?撮ったときは気づかなかったけど、魚も映ってました。おぉっ
もうすっかり常連のYさんはいつの間にかかなり上達していて、ひょいひょいと岩をすり抜けていました。あれ?こんなにうまかったっけ?ついでに顔を隠すのもうまいっぽい?
匹見の下流とか下ったときに、Yさんはこの川どうじゃろかっていう話になって、まだ無理じゃないっスかね~って話してたのですが、もうオッケーでしょうね。うん。オッケーっす。
タンデム艇はかなり激しい波しぶきを上げて、ゴールを目指します!これはこれでオモシロソウ・・・。
だんだんと時間も過ぎていき、若干西日になった頃、振り返って見た宇佐川は緑がとてもキレイ。ちなみにこの岩だらけのところのどこを通るかというと、この場合は写真左端、右岸側の岩の間です。
ちょっと休憩。きれいな宇佐川に浮く人、漕ぐ人、みんなそれぞれ。ワタクシは体の水抜きをば・・・。
先に下ってタンデムを待っていると、なかなか下りてきません・・・。どうやら結構水がたまるようになってしまったらしく、水抜きをしていたようです。もしかして、どこか穴が開いたんじゃ・・・
この瀬を下るとゴール!ゴールまで息を抜けません。刺激的な瀬が連続するこのあたりの流域も結構楽しい!最後まで駆け抜けたメンバー達は満足感タップリのようでした。
サイクリングやトレッキングなど持久的スポーツが好きなLまるさんはもしかしたらシーカヤック向きなのかも?と話していたのですが、こんな川下りもどうやらお好みだった様子。でもタンデム艇ではラフトと一緒で乗務員じゃなくてお客さん。これからいっぱい練習して、船長さんとして一人乗りで下ってみましょう~!
でもアレですね、最近写真が多すぎるので、これからちょっとずつ減らしていこうと思います・・・。もっと言葉で伝える練習しなきゃ。











