テールゲート物干しバー

物干しバー

 ホビオのテールゲートに、物干しバーをつけた。そう、あの方のネイキッドのパクリでございます。


 構想だけはずっと前からあって、でもちょうどいい材料が見つからなくて。主材料はホームセンターで売ってるステンレス(巻き)パイプと決めていたけれど、ステンレスパイプのコーナーでどう取り付けようかと部品を眺めるばかりの日々。

物干しバー

 先週のホームセンター巡りでちょうどいいパイプホルダが見つかった。ステンレスパイプのコーナーじゃなくて、曲げステーなんかがたくさんあるコーナーにあった。これなら取り付けられそう!M6のビスで取り付け。長さは取説に従って長すぎないやつを。

 取り付け場所はテールゲートのユーティリティナットと決まっていたのだけど、ユーティリティナットは穴一個なので、このようなパイプホルダを取り付けるにはもうひとつ穴をあけないといけない。まぁ今回はとりあえずの仮止めということで。穴を開けるときには、裏に配線など通ってないか確認のこと。

 パイプ寸法は適当に選んでしまった。「こんなもんだろう」と、1210mmのパイプを手に取ったけれど、実際合わせてみるとこれがギリギリというかちょっと足りない。ネジ穴の中心からネジ穴の中心までくらいの長さだった(取説ではなぜかテールゲートの寸法が省略されてるのだけど)。というわけで、なんとか保持されているけれど、あと4cmほど長いとよかったかも。

物干しバー

 ボルトをしっかり締めこむと、見た目十分な強度があるっぽい。でも前述のようにパイプホルダに保持されている部分が短いので、うっかり横ズレさせてしまうとすぐに落下するだろう。一応動かなさそうだけど、マネなさらないようにお願いしますよ。

 バーの裏のパネルがちょうどオフセットしているので、ハンガーもかけやすい。ちょい掛けするにはとても便利。でもいろいろぶら下げたときに後部で作業しにくいというデメリットも。そりゃそうだ。

 耐荷重はユーティリティナットひとつあたり1.5kgと取扱説明書に記載がある。つまり合計3kg(パイプを除く)。この例ではバーの取り付けが不安定なので、もっと少なめに見積もるべきだろう。

 くれぐれも、このままマネをなさらないように・・・。もっとしっかりとした施工をした方がいいでしょう。

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