エスキモーロール(8) バックロール
沈スタイルは、下向きのことが多い。そこからセットするまでもなく起きてしまうのがバックロール。いわゆるセットはしないけど、でも起きてしまうロール。
リバーススイープロールを練習しようとしたら多分すぐできてしまうこのバックロールについて紹介しましょう。
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沈スタイルは、下向きのことが多い。そこからセットするまでもなく起きてしまうのがバックロール。いわゆるセットはしないけど、でも起きてしまうロール。
リバーススイープロールを練習しようとしたら多分すぐできてしまうこのバックロールについて紹介しましょう。
続きを読む誤解を恐れずに言うならば、CtoCロールとスイープロールは全く違う動き。CtoCはねっころがったパパを転がすのと同じ。対してスイープロールは、ユニバーサルジョイントのように軸を変換する動き。
垂直軸で回転する運動を、水平軸で回転する運動に変換する動きを意識すると、スイープロールでは、ヒップスナップを全く意識しなくてもロールが完成する。(もちろん、ヒップスナップを合わせて使ってもいい)。
珍しく図解にチャレンジしたので、ヘタクソなどと言わずにまぁ見てよ。
続きを読む今のところ最も教えやすいロールについて。これだと理解しやすいのかなぁ?何でなんでしょうね。
続きを読むカヤックに乗らずに、水面に浮かべてみましょう。そして、傾けて手を離すと・・・。元に戻りますよね。90度近くまで傾けても、勝手に元に戻ります。つまり、人間が何かしようとしなくても、カヤックは自ら起きようとする力を生まれながらにして持っているのです。しかし、ある角度を越えると、カヤックはひっくり返ります。つまり、起き上がる力を発揮できなくなる角度もまた存在します。当然っちゃ当然ですけどね。
続きを読むロールの練習には、ロールをしやすい艇を選んだ方がいいと思います。
そりゃもちろん、どんな艇でもロールができるようになるべきですが、ロールをしにくい艇で自信をなくすより、まず最初にロールしやすい艇で「エスキモーロールのコツ」を掴んでしまえば、後の上達速度は随分と違ってくるはずです。
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