危険予知
JAF MATEというJAF(日本自動車連盟)の会報に、「危険予知」のコーナーがあります。 JAFに加入されていない方はご存知ないかと思いますが、WEBで見ることができるものがありますので、よかったらご覧下さい。
これは、自動車運転中のドライバーの目線を一枚の写真で表し、その写真から考えられる危険を考え、注意すべき点を抽出し、危険予知・事故予防のトレーニングをしようというものです。
この危険予知の記事のルールは、一枚の写真から得られるすべての情報を元に考えられる危険を予知しようというものです。写っているものはミラーの中でも前方の車のタイヤの隙間でも影からわずかに出ている物体であっても全ての情報を集めて危険を予知しなければなりません。
しかし写っていないものは、日常考えられる危険であっても、有り得ることであっても、ここでは無視します。
内容によっては、「そんな基本的なこと誰でもわかるでしょ」という内容のものもありますが、今わかってもその場では気が回らない、忘れていた、うっかりしていた、危険はないとの思い込み、さまざまな要因で本来わかっていることができないこともあるでしょう。実際にあるから交通事故が起こっているのでしょう。だから、そういう基本的なことでさえ疎かにしてはいけないと思っています。
私はこの記事が非常に有益だと感じていて、なんとかして危険を見破ってやろうと頑張るのですが、それでも解答を見て自分が予知しえた部分ではないところに危険があることもあり、こうした日々のトレーニングは重要だと感じています。
カヤックやその他アウトドア活動にも、こういうのがあるといいですね。
コメント
エクスタシィー!!