「 冬道具 」カテゴリー

　某月某日、某さんのスキーブーツが崩壊した。

　話には聞いていたけれど、本当に分解してしまうのを見たのはこれが初めてだった。

　今使っているスキーゴーグル、SCOTTのHI VOLTAGEというモデルらしい。

　安かったので何気なくあまりこだわらずに選んだのだけど、曇らないどころかどんどん乾いていく素晴らしいゴーグルだった。

　赤いヤツが、キタァ～～その２。

　PISTE PIPEにG3 TARGAをつけた。K2のインサートホールにはやっぱりG3のビンディングが最もカンタンに取り付けられるんじゃなかろうか。

　赤いヤツが、キタァ～～

　引退させた山板から取り外したRIVA Z COMP KIT。既にオールドファッションなビンディングになってしまったけど、まだ壊れてない。

　再利用しようと思って、ネジ位置間寸法をブラックダイヤモンドに問い合わせたら、テンプレートをスキャンしたものを送ってくれた。ありがたい。聞いてみるもんやね。手持ちのショートスキーかスノーボードに取り付けて、来シーズンはそれで遊んでみよう。

　足るを知る者は富む。マトリックスの中の人はそれで幸せだったのかもしれない。そんな話じゃなくて、足るじゃなくて、足の話。僕は僕の足を知った。題して、「足を知る」。

　何も考えずに滑っていると、なぜか外エッジがひっかかり気味だった。まっすぐ滑っているのに外エッジが引っかかるなんてどう考えてもおかしい。チッ。ヘタクソめ。気合を入れて姿勢を作り、神経を尖らせてエッジの角度を整えて、やっとターンができる。チッ。ヘタクソめ。

　でも、足の歪みがこのヘタクソ度に拍車をかけているということに、ふと気付いてしまった。足を知った瞬間だった。

　ビンディングのヒンジの動きが悪かったのでCRC-556をぶっかけたらするする動くようになった。

　特にオチはありません。

　来シーズン、Black Diamondにテレマークブーツ・ATブーツが登場だそうな。

　長らく使ってきた（って言っても３～４年ほど）スキーパンツが突然ボロボロになってしまった。防水透湿フィルムが粉状に分解されて、滑って帰ってきたときに足にたくさん付着してしまうのだった。なので新調することにした。