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まるで手書き

ソースネクスト まるで手書き

icon  大学のとき、サークルの先輩にものすごく特徴のある字を書く人がいた。 あぁ、この人の字でTrueTypeフォントを作りたい、と思ったことがあった。 まぁでもとても面倒なので一切そういうことをすることはなかったんだけど。

 でも、その面倒なことを自動でやってくれるソフトがついに登場!まるで手書き™ってそのまんまの名前。これいいなぁ。200字も書いてスキャナで読み込ませたら、自分の文字の特徴をつかんで文字を自動生成してくれるらしい。しかも1,980円って。

 試しに買ってみてもいい値段っていうのはいいなぁ。ソースネクストは安くて面白いちょい買いしそうなソフトが多い。ネーミングも小林製薬みたいだし。

ブログリーダの話。

 更新されたブログをチェックするために、RSSを使ったブログリーダがこの世の中にはたくさんある。いくつか使ってみたけれど、記事を読む分には十分だけど作者が意図したレイアウトが崩れたりしてわけわかんなくなったりした。結局、リーダーじゃなくて本家のページを開いてしまうため、いまいち馴染めなかった。あと、WEBベースのリーダーだとログインが必要だったりして、面倒だった。ログインしっぱなしとか、パスワード保存とかはしないのでね。

 結局は、更新されたことさえわかれば、あとはその更新されたページを開くだけでよい。というわけで、昔使ってたWWWCというフリーソフトを使わせてもらうことにした。

 例えばこのブログをチェックしようと思ったら、「チェックするURL」にhttp://quickturn.jp/feedを、「ブラウザで開くURL」にhttp://quickturn.jp/を指定する。

 ブログが更新されたらRSSが更新され、それを拾ってきたWWWCがブログの更新を知らせてくれる。更新されたブログのアイコンを開くと、ブラウザで本家のページを開いてくれる。こうすれば、むやみに巡回する必要もなく、各ブログのアクセスカウンタを無駄に回すこともなく、更新されたときだけチェックすることができる。

 ただ、レイアウト変更などで何度もブログを再構築していたりすると何度もチェックされたりするので、そういう時はまぁ無駄に開いてしまうことになるわけだけど、これはブログチェッカーでも同じようなもんかと。

 楽天広場はたまにRSSの読み取りに失敗するようで、更新されたかのように見えてしまうことがあるようだ。これは個人的にはかなりオススメな方法だけど、人によって合う合わないがあるだろうなぁ。せっかくのRSSをRSSとして使ってないわけだし、「邪道」でもある。

Yahoo! オークションのRSS

 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、サイドバーにYahoo! オークションのRSSを貼り付けてみました。Yahoo! オークションの適当な検索結果がRSSにして配信される楽しげな機能なので、これはオークションをチェックするのにいいなぁと思って、せっかくなのでこのブログに貼り付けてみたんです。
 ところが、記事を投稿するなどしてトップページを再構築しないと更新されないようです。最新記事がいながらにして飛び込んでくる(ように見える)のがRSSのいいところだと思うのですが、こんなことでいいのかlivedoor。
 まぁ、いつも常に細かく更新しろっていうことですかね。


 と思いこういう投稿をしてみたわけですが・・・更新されてませんね。なんじゃこりゃ。

iso-8859-1とwindows-1252

ある海外のWebページで、JavaScriptのエラーが出てしまう。 検索フォームにJavaScriptを用いているようで、一度エラーが出るとスクリプトが停止するためページ内検索ができない。

勝手に調べてみると、JavaScriptのエラーは文字列が閉じられていない、つまり終わりのクォーテーションがないという内容。 ソースを直ダウンロードしようとしてもだめだったので、IEの「名前をつけて保存(A)」で完全保存してみた。そうすると、ページ内で呼び出しているファイルも合わせて保存してくれるのだ。

で、そのソースを調べてみると、ダブルクォーテーションで囲ってあるだろう文字が文字化けしていて、その直後のダブルクォーテーションを食ってしまっていた。

その文字コードをバイナリエディタで見てみると、0x92と0x94。日本語2バイト文字の最初のコードの一部だ。何だろうと思ってみてみると、windows-1252という文字列セットでいうところのハイフンと™マークだった。ほぅ。そんなエンコード初めて聞いた。IEのエンコードでいうと西ヨーロッパ言語(Windows)だそうな。ISO-8859-1は西ヨーロッパ言語(ISO)の方らしい。

というわけで、Japaneseのbrowserではsearchがcannotよーって教えてあげた。 6月からたまにJapaneseからそんなこと言われるけどわかんねーとか。 そして、エラーの状態のムービーを撮って送ってくれだのOSやらブラウザのバージョンを教えてくれだの言われたので録画して情報を添えて教えてあげた。 教えてあげるけど、そんなの関係なくってYouのJavaScriptのhereがまずいんだよーって伝えた。多分、伝わったんじゃないかな。

そのときにこれ使ってくれーって言われたのがSnagItというソフト。キャプチャソフトだけれど、Windowsの動作を動画として保存することができる。おもしろい。言葉がないので、まずページを開いて、エラーが出たときの三角マークをマウスカーソルでぐりぐりアピールして、エンコードを変更したら検索もできるんだよーっていう動作をして見せた。

原因は、エンコードをMETAタグで指定してないから日本のブラウザは日本語のページと思ってしまい、windows-1252だけの特別な文字コードを2バイト文字の一部と解釈してしまうということだ。なので、とりあえずMETAタグでwindows-1252を指定すればよくって、でも根本的にはwindows-1252だけの文字は使わずiso-8859-1に合わせた方がいい。

昨夜というか今朝方2時頃だったかな、ちょっと今からpublishするからtestしてくれとメールが来て、たまたま起きてたから見てやった。 でも、一部は良くなってたけど一部はまだだめなまま。 とりあえず、眠くて仕方なかったからまた明日~って言ってとりあえず寝た。

そのだめな方を昼間にチェックしてみると、今度はJavaScriptじゃなくて本文にwindows-1252文字が入っていて、しかもMETAタグの宣言がiso-8859-1になっている。ブラウザは、iso-8859-1と思ったのにwindows-1252文字が入ってるし、とりあえずデフォルトのJapaneseにしておけ、という動作をしたのではないかと思う。

windows-1252という文字セットはiso-8859-1をマイクロソフトが独自に拡張したものになるのかな。その中の、Shift_JISでいうところの半角カナみたいな独自拡張部分が今回の悪さをしているわけで、世界標準がいかに大事かということを痛感した。標準を壊していくi-modeやMicrosoftみたいなのは困った存在だ。 シェアが大きいだけに。

もうずっと長いこと英語を書くということをやっていないので(さすがに読むことはある)、多分いいかげんな英語を書いてるんだろうなぁと思いながら、まぁでも伝われば何でもいいや、つまりロールは起き上がれば別になんでもいいというのと同じような前向き姿勢で臨んでいる。

時差があると大変だ。今晩は修正されるのだろうか。

pctspk.exeがCPUを占有

会社のPCが遅くなった。
タスクマネージャを調べてみると、pctspk.exeのCPU占有率が90%を超えていた。
調べてみると、次のとおり。

  • PcTel(HSP56)内蔵モデムのWindows XP用ドライバのひとつ。
  • PCTSPKが起動していると、モデムのダイヤル音が聞こえなくなるという説があるが実際のところよくわかっていない
  • Voice/Fax対応モデムでは、スピーカフォンや自動応答機能をサポートするという報告もある。
  • 動いてなくても動作に特に変化がないようだ。


■SAGE Advice - The wise choice
http://www.sageadvice.com.au/ptspk.htm

ということなので、起動しないことにした。
この手順も書いてある。 続きを読む

XREAでIf-Modified-Sinceが来たときLast-Modifiedは・・・

XREAのサーバを借りている。
CGI側で親切にLast-Modifiedを返すようにしていたら、If-Modified-Sinceが来ると
500 Internal Server Error
を返すことがわかった。 続きを読む

ネットワークのルーティング

会社のネットワークは、次のような構成だ。

インターネット←→ファイヤウォール(プロキシ)←→イントラネット←(イーサネット)→マイPC(Windows)

ところが、突然会社のネットワークに制限がかかり、見たWebページが全て記録されるようになってしまった(仮定の話です)。上の構成だったら、ファイヤウォールのところでログを取られてしまうわけだ。これはマズイ。オークションも見られなくなってしまう。だろう。

そういう場合は、やっぱりこっそり@FreeDやAirEdgeのようなPHSの定額制ダイヤルアップ接続を導入したくなる。つまり、こういうことだ。 続きを読む