「 日別:2005年11月27日 」一覧

ガーバー クラッチ

GERBER CLUTCH

ガーバー クラッチというマルチツールを買ってみた。一個くらいこういうの持っていてもいいかなというわけで。

プライヤーがついているのと、ハサミがついているのがあるが、プライヤーの方にしてみた。意外とハサミで切れるものはアウトドアにはないし、あるとしてもガーゼくらい。救急セットの中にはハサミが入っているし。だからこっちかなぁ、と。

こういうものはカメラ付きケータイと同じで、いつも持ち歩くものに便利なものが付属しているということに意味がある。別にデジカメを持ち歩けばいいけれど、いつも持ち歩くケータイについているからこそ意味があり(写真を送れるっていうのもあるけど)、同じようにいつも持ち歩いて必要なときにプライヤーを探さなくてもパッと出てくるっていうのがいいわけで。

といっても、高価なツールナイフは買えないし、多分使わない機能の方が多い。これは安いし小さいし、俺くらいにはちょうどお似合い?

プライヤーっていうとなんでわざわざ、っていう感じだけど、硬い指エクステンションと思えば、たまにある開けにくい缶ジュースのプルタブを開けるのに使ってもいいし、ステープラを抜くのに使ってもいいし、何でもいいのだ。

しかし、缶切りがどれかわからなかった。ネイルファイルの先っぽのやつかな?

ST-300の修理

SOTO シングルバーナー ST-300
カセットガス派のストーブ、ST-300。にわかキャンパーにはやっぱりキャンピングガスよりカセットガスよねー、ってことで選んだこの製品。夏に壊れてガスが出なくなり、そのまま放置していた。

とりあえず、この間は極小サイズでトレッキングに安心のを持っているのでそっちを使っていたけれど、やっぱりガスがもったいないのでちょっと診てみることにした。

まずは普通にカセットガスを装着し、ガスを出す。
若干ガスが出るようで、火を点けてみるとちょっと点いたがすぐに消えた。
やはりおかしい。
ガス缶を抜いて弄っていると、バルブを緩めたらカセットガスの口からガスが漏れてきた。
と言うことは、バルブから先で詰まっているようだ。


分解すると写真のような感じ。
結構簡単にばらせる。

赤丸の部分にボルトがあるのだが、もしかしてこれが閉まりすぎ?と思って、ちょっと緩め、再び組み立てて点火。ガスは出るようになったが、炎の出方が異常。とりあえず、詰まっているのはこのあたりと想像はついた。

よくよく観察してみると、この部分のボルトに小さな穴が開いてある。どうやらここからガスが出てくるのだろう。ボルトを全て外してみると、中になんだかメッシュのようなものが見える。これが詰まっているのだろうか。

メッシュを取り出してみると、どうやらガスのごみフィルターのようなものだろうか。これを取り出し、なんとなくこの辺につくだろうというところに装着してボルトを締めなおす。全て組み立てると、正常に点火!

PL法などあってなかなか難しいだろうけど、こういうアウトドアの道具は自己解決できるようになっていると愛着も増すっていうもんだ。ばらし方・組み立て方の公開や、簡単パーツ取り寄せなんてできるとずっと使いつづけられるのに。

Yahoo!オークション

今、いくつか商品をオークションに出品している。
今日中に終わる商品が、今680アクセスを越えた。
こんなアクセスは前代未聞。
今まで、せいぜい、200になったらいい方だったのに。
最終金額がいくらになるのかとても楽しみ!

11/26 宇佐川

Cリングネック
朝7:30ちょうどに自宅を出発し、集合場所の道の駅「ピュアラインにしき」に到着したのが8:56。
いつもながらぎりぎりだった。
これが南桑集合とかなら余裕なのに。

先週末にお願いしておいたC・リングネックが届いたようで、受け取ってあけてみた。

なんかベトベトしてぷにゅぷにゅして想像していたイメージとだいぶ違う。
ドライトップのラテックスゴムのもうちょっと柔らかいくらいのものかと・・・。
で、これは何に使うかというと、ドライトップなどの防水性をアップするために使うのが本来の目的。
肌がデリケートな私の場合は、肌の保護のために使ってみようというわけ。
あと、Daggerのキーホルダーをもらった。栓抜きにもなるらしい。もうDaggerの艇に乗ってないけど・・・
Daggerキーホルダー

で、本日は宇佐川上流編。
まぁ、またかよって思いながら準備をして、リングネックを装着。なんだかまるまってしまって装着がむずかしい。
で、ドライトップを着てみようと思ったら・・・なかった。
先日修理をしたときに出したまま持ってくるのを忘れてしまった。
とりあえず、和田さんにネオプレーンのベストと非ドライのパドリングジャケット(しかもショートスリーブ)を借りて装着。
リングネックはパドリングジャケットから首を保護するためにつけたままにしておいた。
ラッシュガード2枚とこれだけ着とけばまぁ大丈夫でしょう。

漕ぎ出したものの、濡れないダウンリバーはなんだかもの足りない。
すぐそこに広がる水中世界を覗いたりカートホィールをやってみたりができない。
いや、こけなければカートホィールはできるぞ、と思い、早速やったら遠慮がちになってしまい、あえなく沈。
しかし、このときのロールはとんでもなく早かった。
沈してから起き上がるまで1秒もかかっていない。
バックデッキロールなみに早い起き上がり。
人間、死ぬ気になれば何でもできるものだ。
ってこのくらいじゃ死なないけど。
しかも、Cリングネックのおかげか、ただのパドリングジャケットなのに浸水を結構防いでくれた気がする。

水中世界
多分、あまり知られていないけれど、別に沈しなくてもこのくらいの水中世界は撮れるんです。
撮りたいところを狙っては撮れないけどね・・・

まぁそんなこんなで濡れないダウンリバー午前の部を終了。
和田さんのアウトドアランチを頂く。

なんかたらふく食べたら腹いっぱい。
腹いっぱいになったところで腹の具合が悪くなった。
とりあえず車の回送のついでにトイレに寄るが、ひどい下痢で具合がイマイチなので、もうカメラマンに徹することにして、カートップした。

清流宇佐川
川の上から見ると、水の透明度がよくわかる。
小さな瀬でもズームして写真を撮るとかなりの迫力に見えた。

ゴールするまでカメラマンを務め、お別れしたあと再び道の駅へ。
しばらくトイレを占拠したあと、500mlのポカリスエットを購入。
帰りがけに飲み干してしまったので、日本一の自動販売機のところでもう1本。
ツーリング用に買っておいたのと合わせて、ポカリスエットだけで体重が1.5kg増えた。

ドライトップを忘れるわ、体調崩すわ、散々な日だった。