大塚国際美術館
9/23は、徳島の大塚国際美術館へ。規模が大きすぎて時間が足りなかった。278km。
4連休の初日、いきなり雨が降っているが、初日はほぼ移動日なのでまぁいいか。ジェームスでUSBソケット付きのシガーライターUSB電源を買ってきて、Oregonをつないだ。適当に選んだら青色LEDがうるさいやつだった。今度切断しちゃろうと思った。
昼過ぎに香川県。立ち寄った津田の松原SAに「あなぶき家」といううどん屋があったので、そこで済ませることにした。SAでセルフスタイルの讃岐うどんが食べられるとは思わなかった。
いわゆる「高速1000円」も、例えば24時間何度乗っても1000円、ってことにすれば、途中下車(?)で各地が潤うし車中泊でSAが埋まることもないし、いいと思うんだけど。 そうすれば昼食をSAに限定されることもないし、SAにない料理も気軽に食べに行けるし、各地の"ちょっと観光"もしやすくなるし。休前日深夜の「1000円待ち」なんて結構ひどいでしょ。日が変わった途端にSA/PAから大量に車が出てくるから結構コワイ。通勤割引の5時待ちとかも結構ひどかったけどね。無秩序な集団を同じ時間で動かすのは難しいでしょ。
話がそれたけど、その後は徳島へ移動して、大塚国際美術館へ。ここは行くまで詳しく知らなかったんだけど、オリジナル作品を原寸のまま陶板に焼き付けて複製して展示してある美術館で、ようは全て複製なんだけど、そうすることによって名画のオリジナルの状態を何千年も(公称2000年)色褪せずに残すことができるということだ。なるほどなるほど。
展示物はそういった名画に限らず、冒頭の写真のような礼拝堂・聖堂をそのまま再現したような巨大スケールのものもいくつもある。今回3時間くらい時間があったのだけど、2フロア分しか回れなかった。丸一日かけて来られることをオススメします。
到着したときは充電中だった解説ロボット「アートくん」がまわってきた。他にもボランティアガイドによる解説ツアーなどもあるらしい。
初日の行程はこれで終わり。駅前のホテルへ移動して、徳島の郷土料理や地酒を頂いた。