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いろいろパーツ交換

 そのちゃりんこツーリングのとき、私の激安ちゃりんこを見た他の者たちが言うには、「このブレーキは換えたほうがいい」とのこと。どうもブレーキレバーもVブレーキも樹脂製なのはよくないとか。ほう。樹脂製かどうかさえ意識してなかったわ。

 というわけで、早速交換した。そのほかいろいろ。


前

 これが交換前。シマノのRevoShiftにどこかよくわからない樹脂製ブレーキレバー。これを、シマノのDEORE BL-M511 & BR-M530という高級ブレーキに交換。なんか違うね!かちっかちっという感触で、樹脂製がいかにふにゃふにゃだったかということがわかる。

 ブレーキだけ交換すればよかったんだけど、先日見せてもらったグリップがよさげだったのでまねして買ってみた。ERGON(エルゴン)レースグリップ GC2というやつ。GR2というやつの方がエンドバーのツノが大きいらしい。

 このなんとも中途半端な下膨れの部分はやわらかくなっていて、ここに手のひらが当たる形になって、そこで衝撃も吸収してくれるんだとか。サスなしの自転車にはよいらしい。

 で、このグリップをつけるとなると、RevoShiftの短いグリップと交換するだけでは使えないと。エルゴンのグリップはカッターでも切れそうなほどやわらかい樹脂で、長さ調節もカンタンにできそうなんだけど、なんとなく切るのも気が引けてこの際RevoShiftも交換してみることにした。

 しかし3x6のものって選択肢少ないみたい。結局サムシフターPlusというやつが唯一見つけられたもので、他にもあるかもしれないけどそれに落ち着いた。どうも往年のものらしいが、こんなのも初めてなので新鮮。

 あとはタイヤ。ブロックタイヤからスリックタイヤ(でいいのかな?)に替えてスピードアップ!ってことで、パナレーサーのT-Servというやつをオススメされたので、その1.75サイズを買って交換してみた。通勤時間が1分縮まった!

後

 それらを取り付けると、RevoShiftと違ってハンドルの中心部分の空きスペースが少なくなった。ライトだのドリンクホルダーだのGPSだのつけないといけないのに。というわけで、ミノウラ SG-200Lという延長バーをつけてみた。ごちゃごちゃしてきた。

 いろいろいじってみると、ギアやブレーキの調整もできるようになったりして、多少レベルアップしたようだ。安い自転車・高価な自転車の違いを見る目も多少できつつあるような。その勉強代か?既に追加パーツが自転車単品の値段を超えている。しかしベースが安い自転車であることが、「この自転車にはこの程度だろう」と、パーツ価格を低めにするための抑止力になっていると、思ったりするのだけど・・・。

 

 そうそう、タイヤを交換したあと、自転車にとりつけて、空気を入れて、別のことをしながらしばらく時間が経ったあと、突然ボン!という爆発音がした。どうもチューブに傷をつけてしまったらしく、パンクさせてしまった。その衝撃はすさまじく、ホイールが多少ゆがんでしまったらしい。これだからシロウトは・・・。「振れ取り」ってやつをすれば直るのか?

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