立ち直れない

どうしても、したくないことがあった。
なのに、どうした俺のクジ運・・・

あのヒトを欺く忌々しき組織。
あのニュースでも異常事態として報じられたような忌々しき決定事項をみんなにお伝えしたりする役。
言ってもムダとわかっていながら一応みんなの意見をまとめて忌々しき組織に連絡する役。
そんな役を、はずれクジを引いたためにやらなければならなくなった。

本来は、とても重要な役目。
そんなことは百も承知。
その役目が重要であるためには、組織が腐ってなくて、企業と癒着していないことが前提。
そうでなきゃ、重要でもなんでもない。
悪しき慣習を惰性で続けるだけのムダ。

腐った組織の建前に付き合わなければならないんだよ。時には川に行くのをあきらめて休日返上で研修と称した宴会旅行に付き合わなければならないんだよ。

どんな仕事でも、それに意味があると感じられたら、責任を果たすためにがんばれる。ところが、これから誰かの既得権益を守るためだけの組織でなんとなく形式的な儀礼をしなくてはならないなんて・・・。


いやだ
いやだ

いやだ

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