ST-300の修理

SOTO シングルバーナー ST-300
カセットガス派のストーブ、ST-300。にわかキャンパーにはやっぱりキャンピングガスよりカセットガスよねー、ってことで選んだこの製品。夏に壊れてガスが出なくなり、そのまま放置していた。

とりあえず、この間は極小サイズでトレッキングに安心のを持っているのでそっちを使っていたけれど、やっぱりガスがもったいないのでちょっと診てみることにした。

まずは普通にカセットガスを装着し、ガスを出す。
若干ガスが出るようで、火を点けてみるとちょっと点いたがすぐに消えた。
やはりおかしい。
ガス缶を抜いて弄っていると、バルブを緩めたらカセットガスの口からガスが漏れてきた。
と言うことは、バルブから先で詰まっているようだ。


分解すると写真のような感じ。
結構簡単にばらせる。

赤丸の部分にボルトがあるのだが、もしかしてこれが閉まりすぎ?と思って、ちょっと緩め、再び組み立てて点火。ガスは出るようになったが、炎の出方が異常。とりあえず、詰まっているのはこのあたりと想像はついた。

よくよく観察してみると、この部分のボルトに小さな穴が開いてある。どうやらここからガスが出てくるのだろう。ボルトを全て外してみると、中になんだかメッシュのようなものが見える。これが詰まっているのだろうか。

メッシュを取り出してみると、どうやらガスのごみフィルターのようなものだろうか。これを取り出し、なんとなくこの辺につくだろうというところに装着してボルトを締めなおす。全て組み立てると、正常に点火!

PL法などあってなかなか難しいだろうけど、こういうアウトドアの道具は自己解決できるようになっていると愛着も増すっていうもんだ。ばらし方・組み立て方の公開や、簡単パーツ取り寄せなんてできるとずっと使いつづけられるのに。

Yahoo!オークション

今、いくつか商品をオークションに出品している。
今日中に終わる商品が、今680アクセスを越えた。
こんなアクセスは前代未聞。
今まで、せいぜい、200になったらいい方だったのに。
最終金額がいくらになるのかとても楽しみ!

11/26 宇佐川

Cリングネック
朝7:30ちょうどに自宅を出発し、集合場所の道の駅「ピュアラインにしき」に到着したのが8:56。
いつもながらぎりぎりだった。
これが南桑集合とかなら余裕なのに。

先週末にお願いしておいたC・リングネックが届いたようで、受け取ってあけてみた。

なんかベトベトしてぷにゅぷにゅして想像していたイメージとだいぶ違う。
ドライトップのラテックスゴムのもうちょっと柔らかいくらいのものかと・・・。
で、これは何に使うかというと、ドライトップなどの防水性をアップするために使うのが本来の目的。
肌がデリケートな私の場合は、肌の保護のために使ってみようというわけ。
あと、Daggerのキーホルダーをもらった。栓抜きにもなるらしい。もうDaggerの艇に乗ってないけど・・・
Daggerキーホルダー

で、本日は宇佐川上流編。
まぁ、またかよって思いながら準備をして、リングネックを装着。なんだかまるまってしまって装着がむずかしい。
で、ドライトップを着てみようと思ったら・・・なかった。
先日修理をしたときに出したまま持ってくるのを忘れてしまった。
とりあえず、和田さんにネオプレーンのベストと非ドライのパドリングジャケット(しかもショートスリーブ)を借りて装着。
リングネックはパドリングジャケットから首を保護するためにつけたままにしておいた。
ラッシュガード2枚とこれだけ着とけばまぁ大丈夫でしょう。

漕ぎ出したものの、濡れないダウンリバーはなんだかもの足りない。
すぐそこに広がる水中世界を覗いたりカートホィールをやってみたりができない。
いや、こけなければカートホィールはできるぞ、と思い、早速やったら遠慮がちになってしまい、あえなく沈。
しかし、このときのロールはとんでもなく早かった。
沈してから起き上がるまで1秒もかかっていない。
バックデッキロールなみに早い起き上がり。
人間、死ぬ気になれば何でもできるものだ。
ってこのくらいじゃ死なないけど。
しかも、Cリングネックのおかげか、ただのパドリングジャケットなのに浸水を結構防いでくれた気がする。

水中世界
多分、あまり知られていないけれど、別に沈しなくてもこのくらいの水中世界は撮れるんです。
撮りたいところを狙っては撮れないけどね・・・

まぁそんなこんなで濡れないダウンリバー午前の部を終了。
和田さんのアウトドアランチを頂く。

なんかたらふく食べたら腹いっぱい。
腹いっぱいになったところで腹の具合が悪くなった。
とりあえず車の回送のついでにトイレに寄るが、ひどい下痢で具合がイマイチなので、もうカメラマンに徹することにして、カートップした。

清流宇佐川
川の上から見ると、水の透明度がよくわかる。
小さな瀬でもズームして写真を撮るとかなりの迫力に見えた。

ゴールするまでカメラマンを務め、お別れしたあと再び道の駅へ。
しばらくトイレを占拠したあと、500mlのポカリスエットを購入。
帰りがけに飲み干してしまったので、日本一の自動販売機のところでもう1本。
ツーリング用に買っておいたのと合わせて、ポカリスエットだけで体重が1.5kg増えた。

ドライトップを忘れるわ、体調崩すわ、散々な日だった。

シームグリップ

固まったシームグリップ

防水バッグなどの補修に使っていたシームグリップ
まだちょっとしか使っていなかったのに、完全硬化。

取扱説明書には、「中身がチューブの口までくる状態でキャップを閉めてください。」とある。これに気付いたのは固まった後・・・

11/23 宇佐川

河山


水中世界

オ・サ・カ・ナ

まだまだオ・サ・カ・ナ

ダウンリバー

宇佐川

on the rock

水中世界を見る

紅葉
朝、電話で目が覚めた。
電話が鳴っているので取ろうと思うが、体が動かない。
「こ、これが金縛りか!」
とは別に思わなかったが、シュラフに包まっているから手が出てこないんだと思った。
しかし、ヘンだ。
面倒だからシュラフは体の上にかけただけだった。
だから、シュラフのせいで体が動かないはずがない。

動かない手をもそもそ動かし、どうやら自分を留めているらしいジッパーに手が届いた。
ジッパーの錆び具合からして、どうやら、ジャケットのジッパーのようだ。
学生時代から愛用のMA-1風1k円ジャケット。
安いので、ジッパーも錆びてきて、寒中作業着として継続使用中。
安い癖に暖かいのだ。
だから今回も、寒いのでコイツを着たまま寝ていた。
しかし、今は普通の着方とは違う。
なぜか、袖に手を通さずにジッパーを閉めた状態になっているのだ。
どうやったらこの格好になるのか。
誰が俺をこんな格好にさせたのか。
謎は深まるばかり。

混乱した状態から始まった南桑の朝。
外へ出てみると、霧がかかってはいるが、天気はよさそう。
肌を突き刺すように冷たい空気。
もう、冬が始まっているようだ。

前日の風邪はどこへやら。
鼻水がかなりひどかったのだが、もう全く止まってしまった。
ここに来るとどんな病気も治ってしまうのではないかとさえ思う。

新南桑橋から錦川を眺めると、目の覚めるような真っ青な点が移動していった。
かわせみに違いない。
その時カメラを持っていなかったことを後悔した。
こんな街中(え?)にもかわせみはいるんだ。
急いでカメラを取って来たが、既に姿は見えなかった。

橋の上からまっ平になった河原を眺める。
夜中は気付かなかったが、もう河原へ降りるスロープの工事は終わり、車は降りられるようだった。
しかし、雨の予報の日は決して降りてはいけない。
上流に雨が降れば、今のこの南桑の河原はすぐに水没するのだ。

朝7時半頃。和田さんがやってきて、薪を集め始めた。
河原には薪は一切のこっていないが、橋の裏側など、燃やすほどたくさん溜まっている。
これなら、この冬は暖を取るのには十分だろう。

8時過ぎ、集合場所の道の駅「ピュアラインにしき」へ向けて出発。
途中、錦川の透明度にハッとする。
国道を離れ、裏の道で錦川を眺める。
あまりにも透明。
南桑では、水力発電所の水のせいかここまで透明ではなかった。
そして紅葉もきれい。
錦川は今が紅葉のベストシーズンか。

集合場所には、既にfusai.♂さんがいらっしゃっていた。
程なくして、和田さん、けんとさん、Aさん、N本さんが登場。
和田さんも含め、総勢6人。
この季節、こんなに人が集まるとは、正直思っていなかった。

カヤックに乗り込んで、やはりスプレースカートをはめるのに苦労した。
スプラテックスデッキがいかに使いやすかったかということか。
今までらくらくはめられていたのに、今度のやつは、グローブをしていると、はめられなかった。
もう、スプレースカートをはめるだけで暑くなった。
みんな先に行ってしまっているのでプレッシャーを感じる。
追いつけるから待っていなくていいんだけど、多分待ってるハズ。

なんとかスタートできて、瀞場で暑くなった体を冷やす。
ひっくり返って眺めたその世界。
また宇佐川かー、宇佐川はもういいよ・・・。
毎度のことながら、そう思っていたのに。
毎度のことながら、「これが宇佐川か!」と感動を改める。

水中の世界は、とんでもなく美しい。
ずっと水中を眺めていたい。
ロールするのがもったいない。
なぜ水中で呼吸できないのかと、人間であることを後悔する。
それは大げさ。
水中だと、カメラの水滴をふき取らなくていい。
だから、今回は水中の写真ばかりになった。
ひっくり返って、シャッターを押し続ける。
呼吸が苦しくなるまで水中を見続け、魚を追いかけた。
起き上がると、顔が痛かった。
そういえば、水は冷たかった。

いくつかの瀬を越えた瀞場。
N本氏が水中を指差しながら、こちらに合図した。
水中を覗いてみると、たくさんの魚。
日本野鳥の会にカウントを依頼しても5分はかかると思われる数。
どこからこんなにたくさんの魚がやってきたのか。
感嘆し叫びながら起き上がったので、ぶむぬぉーという声になった。

この日の宇佐川は、出市で0.66mと、水量は少なかった。
非常に浅く、何度か降りて歩かなければならなかった。
そのたびにスプレースカートをはめないといけないと思うと、とても辛かった。
特に、沈脱レスキューが億劫になってしまうのがよろしくない。

小春日和のこの日、まだまだそんなに寒くなかった。
きちんとした装備さえあれば、まだまだ遊べそうだ。
今年のカヤッキングはまだ終わらない。

似ている

おいしいカツオのおいしいとこーだけ
あーかいキツネとみどりのタッヌッキッ

ex.
おいしいカツオとみどりのタッヌッキッ
あーかいキツネのおいしいとこーだけ

風邪

 なぜか風邪をひいたようだ。決して風邪などひかないと思っていたのだが、午後3時頃から風邪の症状が現れた。間違いない。午前中の無益なミーティングのせいだ。

 確かに、朝、どうも体調が悪かった。自宅から会社までの道のり、上り坂を立ちこぎしている人々をトップギアのままで抜き去るのはいつもどおりだったが、そのあとどうも貧血のような感じだった。ちょっとふらふらしていた。

 話は変わるが、有休休暇取得のノルマが今月中にあと3日、残っている。今月残るはあと6日、1日おきに休んでやろうかと思っていたら、明日が休みであと5日しかない。とりあえず、24、25、28、29を午後半休、30を全休にしてみた。もちろんこの通りに行くかどうかはわからない。仕事が終わらないから今までずるずると先延ばしにしてきたのだ。先延ばしをして最後に破綻はこの会社の伝統漁法。俺はその伝統を受け継ぎ、ただそれに則っただけ。

 本当ならば、まだ紅葉の時期に休みを取るはずだった。なのに、やっつけ仕事を入れられ、休みを取れなくなった。だからあれほど先に担当を決めろと言ったのに。ていうかいまさら担当にしてももう手遅れだった。仕方なく予定していた計画的な有休休暇を取りやめ、先延ばしにした。結果、この月末を迎えてしまったというわけだ。「計画的な有休取得を」だって?業務が計画的でないのにどうやったらと小一時間・・・

 なぜ午後半休か。朝が弱いなら、午前を休みにすればいいじゃないか。そういう声もあるだろう。ところが、午後半休の方がオトクなのだ。昼休みは前半組と後半組があって、11:45~12:30が前半、12:15~13:00が後半。部によって、一年毎に入れ替わるのだ。今前半組。だから、8:30出勤で11:45まで。3:15。もし午前半休にすると、12:45~17:10。4:25もある!同じ半休でも、1:10も違う。このオトク感。そしてオトクという言葉に弱い俺。

 ちょっと前までは休みといえば山や川へ出かけていた。だから、半休なんて何のためにあるのかさっぱりわからなかった。都会の人はもしかしたら知らないかもしれないけれど、街は夜中も明るいが、野山は夜は暗いのだ。だから行動できる時間が限られる。半休なら、出かけていくだけで時間切れ。

 しかし今では、目標実現のために少しでも時間が欲しい。というわけで、半休でもとても貴重なのだ。半休にすれば残業がないから、1日8時間もフリータイムが増える。これほど貴重な時はない。ちなみに、例のヤツはそこそこいいペースで稼ぎ出してくれている。通常、始めて半年はなしのつぶてと言われるが、オープンして間もない割にはハイペースに違いない。実際、今までやってきたものの中で、最も多く稼ぎ出している。

 今週の後半は、明日は川で世間のしがらみを洗い流す。明後日以降、会社では、どうせ仕事にならんのだ。風邪を治すことに専念しよう。そして来る週末は、元気に川を流れよう。

 川遊びというものは、いくら鼻水を垂れ流してもいつでもどこでも洗い流せる環境がある。部屋の中でティッシュを浪費するよりも、ずっとずっと環境にやさしいのだ。今こそ、クールビズ。

RSSパーサー

 ライブドアブログのサイドバーのプラグインにRSSを貼り付けられるのがあるが、これが記事を更新したりしないと最新情報に切り替わらないので自分で作ることにした。

 PerlのLWP::SimpleでrdfをgetしてXML::RSSに通すとあら簡単。RSSの要素をハッシュに取り込んでくれる。

 これをサイドバーに持ってくる方法として、IFRAMEとJavaScriptがあるが、なんとなくJavaScriptを選択。ハッシュの出力結果をdocument.writeするようなJavaScriptのソースを出力するCGIをつくり、これを外部JavaScriptファイル(*.jsと同じこと)として呼び出せば、ブログを開くたびに新鮮なrdfをgetして成型して出力するプラグインが完成。

 今後のTODO。

 このブログは大してアクセスがないので特に問題ないとは思うが、開くたびにrdfをgetしてしまうとさすがに先方のサーバに負荷をかけるので、一旦キャッシュに取り込んで、せめて30分間はキャッシュを使うようにしたほうが行儀がいいと思う。

 rdfの追加・編集・削除を行うための管理メニューを作成する。読み込みたいrdfのURLリストをMySQLに突っ込む。RSSの表示順を変更できるようにする。RSSから抜き出すデータの数を変更できるようにする。

まるで手書き

ソースネクスト まるで手書き

icon  大学のとき、サークルの先輩にものすごく特徴のある字を書く人がいた。 あぁ、この人の字でTrueTypeフォントを作りたい、と思ったことがあった。 まぁでもとても面倒なので一切そういうことをすることはなかったんだけど。

 でも、その面倒なことを自動でやってくれるソフトがついに登場!まるで手書き™ってそのまんまの名前。これいいなぁ。200字も書いてスキャナで読み込ませたら、自分の文字の特徴をつかんで文字を自動生成してくれるらしい。しかも1,980円って。

 試しに買ってみてもいい値段っていうのはいいなぁ。ソースネクストは安くて面白いちょい買いしそうなソフトが多い。ネーミングも小林製薬みたいだし。

購入

購入
購入したもの。


ブラックダイヤモンド システムグローブ
インナーとアウターと、両方使えるシステムグローブ。
ハイクアップのときはインナーだけでもよさそう。


ハーモニー マコ スプレースカート
かなりガッシリしたホワイトウォーター向けという感じ。
カヤックにつけてみたが、ちょっと苦労した。
今まで使っていたやつがかなり柔らかかったということか。
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