「 修理 」一覧

ショック!コード!!

山道具なんかは同等の機能のモノを作業服屋などで買うとかなり安く済ませることができることが多い。
これは、どうやらシーカヤックの世界にもいえるらしい。 続きを読む

立ち上がらなくなったんですけど・・・

今日、後輩がやってきて
「パソコンが立ち上がらなくなったんですけど・・・」
とな。

いやぁ、そりゃ足はついてないからねぇ

とは言わなかったけど、とりあえず見に行ってみた。 続きを読む

修理

ThinkPad

 今ThinkPadのヒンジが瀕死の状態だったので、「またか」と思い分解した。

 またかというのは、以前同じように左のヒンジの金属部品が破損して、部品だけ取り寄せて修理したのだ。今使っているのは同じ型の2代目。修理したのは先代。先代は電源まわりが壊れたので、2代目を中古で手に入れてハードディスクを入れ替えてそのまま使っているのだ。

 今回も同じように分解して、替えて新しくなっている先代のヒンジ部品を持ってこようという魂胆だったのだが、なんてことはない、ビスが緩んだだけだったようで。

 簡単修理でOKでよかった。

ST-300の修理

SOTO シングルバーナー ST-300
カセットガス派のストーブ、ST-300。にわかキャンパーにはやっぱりキャンピングガスよりカセットガスよねー、ってことで選んだこの製品。夏に壊れてガスが出なくなり、そのまま放置していた。

とりあえず、この間は極小サイズでトレッキングに安心のを持っているのでそっちを使っていたけれど、やっぱりガスがもったいないのでちょっと診てみることにした。

まずは普通にカセットガスを装着し、ガスを出す。
若干ガスが出るようで、火を点けてみるとちょっと点いたがすぐに消えた。
やはりおかしい。
ガス缶を抜いて弄っていると、バルブを緩めたらカセットガスの口からガスが漏れてきた。
と言うことは、バルブから先で詰まっているようだ。


分解すると写真のような感じ。
結構簡単にばらせる。

赤丸の部分にボルトがあるのだが、もしかしてこれが閉まりすぎ?と思って、ちょっと緩め、再び組み立てて点火。ガスは出るようになったが、炎の出方が異常。とりあえず、詰まっているのはこのあたりと想像はついた。

よくよく観察してみると、この部分のボルトに小さな穴が開いてある。どうやらここからガスが出てくるのだろう。ボルトを全て外してみると、中になんだかメッシュのようなものが見える。これが詰まっているのだろうか。

メッシュを取り出してみると、どうやらガスのごみフィルターのようなものだろうか。これを取り出し、なんとなくこの辺につくだろうというところに装着してボルトを締めなおす。全て組み立てると、正常に点火!

PL法などあってなかなか難しいだろうけど、こういうアウトドアの道具は自己解決できるようになっていると愛着も増すっていうもんだ。ばらし方・組み立て方の公開や、簡単パーツ取り寄せなんてできるとずっと使いつづけられるのに。

ドライトップの修理・メンテナンス再び

今週末に向けてドライトップを修理。
先日も修理したばかりだが、再び止水テープが剥がれていた。
もともとのテープの剥がれている部分を切り取る。
そして新しいシームレステープをアイロンで貼り付け。
今度こそいいかな。

次はメンテナンス。
首と袖のラテックスゴムにシールセイバー(Seal Saver)を塗り込んだ。
いいツヤが出た。

ま、かなり安かったので、このくらい手間隙かけてもいいかと。

ドライトップの修理・メンテナンス

 ドライトップが届いて、この3連休にしっかり使い倒した。沈したときにどうも背中がひやっとする。別にドライトップでも完全ドライを求めてはいないけれど、こう買ってすぐだとちょっと気になる。

 よく見ると、肩口の裏地のシームレステープがいくつかはがれている。デザイン上切り返しが多く、テープがたくさん貼られているが、そのいくつかが剥がれている。これでは縫い目から水が漏れてくるってわけだ。ていうか、さすがアメリカンな裁断。まぁ特価品だったから完璧は求めません。

 シームレステープをハンカチで押さえ、低温に設定したアイロンをかけて固定していく。すると、剥がれていたシームレステープが密着した。多分これで大丈夫。これでダメなら上から新しいシームレステープを貼っていくしかないかと。

 それが終わったあとに、首と袖のラテックスゴムにシールセイバー(Seal Saver)を薄く塗りこむ。いいツヤが出てきた。滑りもよくなりそう。

ドライバッグの修理とカメラの修理

 クリアのドライバッグは、生地が生地だけに割と裂けやすいようで、閉じるところのベルトとの接合部が裂けてきた。以前片方を修理したが、今回はもう片方。修理はカンタンで、傷口の裏からセロテープを貼って、シームグリップで固めるだけ。以前修理した片方はそれで全く問題がないようだ。というわけで、もう片方も以前買っておいたシームグリップを塗りつけようと取り出してきた。

 ところが、、シームグリップのキャップを外すと中が固まっていた。しばらく掘り進めても、固まっていた。チューブを触ってみると、底の方が若干柔らかいだけで、ぜんぜん出てくる気配がない。仕方なく底に穴をあけて底から今回の分だけ取り出した。今度は底から固まってくるんだろう・・・。

 使用方法の欄には、「中身がチューブの口までくる状態でキャップを閉めてください。」とある。これか・・・。

 もうひとつ、愛用のサイバーショットU60を修理。「システムエラー」とか「メモリースティックエラー」とか「フォーマットエラー」とか出てくるし、時々赤みがかった写真になるし、USBでつないで読み込むときにデータが化けることがあるし、ということで、この週末の写真を取り出すのも一苦労だった。

 フォーマットされていませんとか言われたら普通の人だったらきっと諦めてフォーマットするよなぁ。なんとかデータは取り出せたのでよかったけれど、さすがにこういうことが続くようになると、ちょっとこの先が怖い。というわけで、修理。といっても自分でできるシロモノではないのでデオデオへ。せっかくの5年保証が利くといいなぁ・・・。

 発売と同時に購入してたらもう2年。ゴムリングの交換時期なので、皆さんご注意を。

パドルの補修など

パドルのグリップ

 今週末のシーカヤックマラソンに向けて、パドルを整備した。持っているパドルはEPICのアクティブツーリング・ケブラーブレード+レングスロック。今、ケブラーブレードってないんですかね。これを購入したときは折りしも2004年のオリンピック直前。安いセミカーボンでいいと思っていたけれど、在庫切れで、ケブラーだったらあると。で、セミカーボンはいつ入るの?というと、ビルダーの方がオリンピックに同行するとかで、オリンピックの後の納品になるとか。それじゃぁっていうんでちょっとがんばってケブラーにした。でも、このしなやかさがいいのか(あまり他のパドルを使ったことがないのでよくわからないけど)ロールなんてとてもしやすい。カヤックについてきた中古の某パドルでは、スコールではいまだにロールに不安があるほどだけど、このパドルだったら何の問題もなし。今ではこれなしには怖くて海を漕げないというくらいの愛用品。

 レングスロックというのは、長さと角度を無段階調節できるシステム。これは長さを変えるためというより、フェザーアングルを変えるため。リバーカヤックでは30~45度なので、シーカヤックのときに60度だとちょっと感じが狂うのだ。まぁでも、最初は210cmでいいと思っていたが、ちょっと短く感じるようになって、今では215cmに合わせている。こういうことができたので、レングスロックにしておいてよかったと思う。

 さて、このレングスロックが固まっていた。結構こういうことがよくあって、乾燥すると大丈夫だったりする。というわけで、先週のツーリングから、2分割できるのにつないだままにしてあったのだった。でも、今回はかなりしぶとくて、CRC556を吹き付けて、ゴムハンマーで叩きながら外した。なので、きちんと脱脂しておかないと、今度は動いちゃいけないときに動いてしまいそうで怖い。

 まずは、グリップを巻きなおす。巻き方がおかしかったようで、ちょっと弛んでしまっていたので、ちょっと強めに重ねながら巻いた。多分、テニスする人には常識なんだろうけど・・・。今度はよさそうでしょ。

 そして、ブレードの補強。ちょっとブレードの端っこが傷ついたりしていて、このまま置いておくと、どうも水が染み込んできて崩壊していくらしいというウワサ。エポキシを薄く塗ってみた。どうかな?うまくいったか?

 あとは、当日、駐車場から50mほどもカヤックを運ばないといけないらしいということなので、作りかけのドーリーを完成させるという課題があるが・・・間に合いそうにないな。

パドリングジャケットの修理

ジャケット修理-破れている

結局今日も雨は続き、雷注意報など出ているので出航しませんでした。落雷被害もあっているようだし・・・ケブラーブレードはカーボンよりもいいんでしょうか。

というわけで、先日のパドリングジャケットの修理の模様をお伝えします。

まず破れているところ。脇の下の裏地部分が破れています。ここから水が入ってきて、脇の下がひんやりしてしまいます。



ジャケット修理-アイロンがけ 穴をふさぐには、キャプテンスタッグのシームレステープを使用しました。

シームレステープを穴がふさがる程度に切り、穴の上に置きます。テープ自体に粘着力はありません。ずれないように、上からハンカチを引いて(そうです、ダイソーのバンダナです)その上からアイロンを低温にセットしてかけます。直接かけると融けます。

テントなどに使うときは、説明書どおり30cmずつに切ってから行うようにとのこと。きっと、縮んでしまうのではないでしょうか。


ジャケット修理-完了 こんな感じで出来上がりました。まだ実際につかっていないので効果があるかどうかは・・・?これで取れてしまうようでしたら、シームグリップでさらに補強してみましょう。

ちなみに、ドライバッグはシームグリップで修理しました。 なんだかバッグの中が湿気ると思っていたら、ベルトの接続部分に亀裂が入っていました。シームグリップをしっかりつけると、まだまだ使用できそうです。がちがちになるのでウェア向きじゃないようですが。

しかし、このシームレステープ、20mもあるそうですが、今回5cmほど使用しただけで、他に使う予定がありません。穴が4000個空いても大丈夫!どなたか必要な人は言ってください。切ってあげます。

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