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TSL

 会社の部内ドメインサーバ・Webサーバ・ファイルサーバにWindows Server 2003を使用している。

 アカウントをロックしただの、ファイルバックアップだのでサーバに直接ログインすることもあるが、わざわざサーバの前まで行くのはアホなので、リモートデスクトップを利用して遠隔操作を行う。

 ところが、Windows 2000 Serverまではリモートデスクトップの使用は無制限だったのに、なぜかWindows 2003 Serverからはターミナルサーバーライセンスなるものが必要だとか。なくても一時利用ということで、1ヶ月程度は使える。

 仕方なく、ライセンスを購入。で、ライセンスのインストールをしようと思ったら、ライセンスコードを教えてもらってない。

 販売した系列会社に問い合わせると「特にありません」だと。いやいや、いるんですけど・・・「購入するだけでいいんです」とかほざき始めた。ほんじゃどげんしてインストールすっとね。こげん画面ばでとっとぞ!とわざわざ画面キャプチャして送って約1ヶ月。

 どうやらM$に問い合わせてたようで、やっとライセンス契約番号を教えてもらって、今日インストールできた。このたった7つの数字を聞くのに何でこんなに時間がかかったんだろう・・・

 ていうかどうせ大した使い方しないんだから、再リースのボロPCにLinuxでも入れとけばいいやん。
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Googleサイトマップの効果2

 12/1にgoogleサイトマップのXMLファイルを置いた。12/7にクロール開始、12/10、600弱のページがインデックス化された。12/14、10,000ページを超えた。ていうかそんなにあったっけ。数千レベルかと思ったけど・・・

 国際版は12/5にXMLを置いたら、今日見たら16,000ページを超えた。ていうかそんなにあったっけ。なんで日本語版と数違うん。なんちゃそれ。

 クロールされて初めて気付いた。国際版の方、まちがっとる!ハズカシ・・・数千ページはまちがっとるということだ。慌てて修正したけど、一体いつもう一度クロールしなおしてくれるか・・・一応XMLの再登録をしておいたらXMLはすぐに読み込んでくれたらしい。

Googleサイトマップの効果

 12/1にgoogleサイトマップのXMLファイルを置いた。12/7にクロール開始。そして今日、600弱のページがインデックス化された。数千ページが全て登録されるまでにはまだまだ時間がかかりそう。
 これが実際の成果にどう結びつくか、今後の推移を見守りたい。

 こいつはあまり手がかからなくなってきたので、次を開始しはじめよう。ひとつしかなければそれがダメになると終わり。複数あれば、ひとつくらいダメになっても大丈夫。

 さーて、明日は初滑り!

 今日はあいにくの寝坊でした。

Googleサイトマップ

 あっち方面のページのインターナショナルデビューを記念して、Googleサイトマップを導入した。

 Yahoo!からの検索アクセスがトップ。続いてブログ営業マン1号からのアクセスで、Googleからはなかなかクロールしてもらえていなかった。Googleサイトマップでもっとクロールしてもらえるようになれば、これはもう・・・

 1クリックで数千ページを更新・追加・廃止するのにGoogleサイトマップは手動っていうのではおかしな話なので、Googleサイトマップも自動的に作成されるようにした。

 サイトマッププロトコルで出力するXMLサイトマップをcgiで作成し、拡張子をxmlとした。なので、Googleがサイトマップを読みに来たらその場でXMLを作成し出力。データベースから一覧を読み込んで整形して出力するくらいなもので、ごく簡単なプログラム。商品データが更新されない限り内容は一緒だけど、チェックしにくるのは日に1度くらいのようなので、サーバへの負荷はそんなにないものという考え。本当は静的なファイルを作るようにすればいいんだけど。

 今のところ、面倒なのでオプションの更新日付は出力しないようにしている。入れた方が効果的にクロールしてもらえるかもしれない。ゆくゆくは入れてみたいと思う。

 国際版と日本語版でそれぞれ作成した。とはいっても同じプログラムでサブドメインだけ変えればOKなようにできている。

 XMLサイトマップを置いてちょうど1週間。Googleボットが数百ページを持っていった。明日明後日くらいに大量のページがヒットし始めるだろう。フフフ・・・

 最近は一単語では到底上位に入れない言葉同士の組み合わせでトップになれている。SEOって、メジャー一単語で上位じゃなくても別にいいんだということがわかってきた。ただ、網は広い方がいいようだ。

Movable Typeをインストール

 あっち方面の仕事で、レンタルサーバにMovable Typeをインストールしてみた。

 借りているレンタルサーバで、データベースにMySQLを指定。ひとつは商品データベースに使用しているので、それとは別にデータベースをもうひとつ追加し、Movable Typeをインストール。

 最初にひっかかったのが、データベースの追加後、新しいユーザ名・パスワードが何なのかよくわからなくなったこと。結果的に初期値だったのが、データベース作成が反映されるまで少々時間がかかったため正しくないように思えただけだった。一晩待てば何も問題なくインストール完了。

 ところが、Movable Typeの設定で日本語を受け付けない。日本語がばっさり落とされてしまう。アルファベット+日本語(ASCII+2バイト)の文字列だと最初のアルファベットだけが反映され、日本語の後にASCII文字があっても全て消えていた。

 調べてみると、Movable Typeのこういった設定内容はMySQLにテーブルを作って保存してあるようだ。となると、Movable Typeが悪いのか、MySQLが悪いのか、切り分ける必要がある。

 これは心当たりがあって、商品データベースへの日本語の入力がどうしてもうまくいかず、仕方なくURLエンコードした日本語を載せている。つまり、MySQL側の問題だということが推測できる。

 さて、それでは対策は?Movable Typeを改造する必要があるのか?ソースはあるのでできなくもないだろうが、あほらしい。

 よくよく調べてみると、どうやら借りているサーバは何百台かあるうちのひとつだが、ほんの数台だけMySQLのバージョンが古いらしく、UTF-8の日本語書き込みがうまくいかないようだ。商品データベースのときはShift_JISだったので、多分Shift_JISもダメなんだろう。で、EUC-JPだとOKということで、mt-config.cgiのPublishCharsetをEUC-JPにしたらうまくいった。

 ちなみに、このせいでテンプレートも正常に反映されていなかったようなので、Movable Typeが作成したテーブルを一旦全て削除して、もう一度mt.cgiを呼び出し、インストールを再開した。全てがうまくいった。とても簡単にできている。これなら、livedoorなんかでブログを作るより、レンタルサーバを借りてブログを作った方が何かと面白いことができそうだ。カテゴリもサブカテゴリとか作れるみたいだし。

 今回はちょっと個人用無料版をお試しで入れてみたが、本格運用の際は一応商用ってことでライセンスを買わないといけない。でも、これなら簡単にできそうだ。

ブログリーダの話。

 更新されたブログをチェックするために、RSSを使ったブログリーダがこの世の中にはたくさんある。いくつか使ってみたけれど、記事を読む分には十分だけど作者が意図したレイアウトが崩れたりしてわけわかんなくなったりした。結局、リーダーじゃなくて本家のページを開いてしまうため、いまいち馴染めなかった。あと、WEBベースのリーダーだとログインが必要だったりして、面倒だった。ログインしっぱなしとか、パスワード保存とかはしないのでね。

 結局は、更新されたことさえわかれば、あとはその更新されたページを開くだけでよい。というわけで、昔使ってたWWWCというフリーソフトを使わせてもらうことにした。

 例えばこのブログをチェックしようと思ったら、「チェックするURL」にhttp://quickturn.jp/feedを、「ブラウザで開くURL」にhttp://quickturn.jp/を指定する。

 ブログが更新されたらRSSが更新され、それを拾ってきたWWWCがブログの更新を知らせてくれる。更新されたブログのアイコンを開くと、ブラウザで本家のページを開いてくれる。こうすれば、むやみに巡回する必要もなく、各ブログのアクセスカウンタを無駄に回すこともなく、更新されたときだけチェックすることができる。

 ただ、レイアウト変更などで何度もブログを再構築していたりすると何度もチェックされたりするので、そういう時はまぁ無駄に開いてしまうことになるわけだけど、これはブログチェッカーでも同じようなもんかと。

 楽天広場はたまにRSSの読み取りに失敗するようで、更新されたかのように見えてしまうことがあるようだ。これは個人的にはかなりオススメな方法だけど、人によって合う合わないがあるだろうなぁ。せっかくのRSSをRSSとして使ってないわけだし、「邪道」でもある。

Yahoo! オークションのRSS

 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、サイドバーにYahoo! オークションのRSSを貼り付けてみました。Yahoo! オークションの適当な検索結果がRSSにして配信される楽しげな機能なので、これはオークションをチェックするのにいいなぁと思って、せっかくなのでこのブログに貼り付けてみたんです。
 ところが、記事を投稿するなどしてトップページを再構築しないと更新されないようです。最新記事がいながらにして飛び込んでくる(ように見える)のがRSSのいいところだと思うのですが、こんなことでいいのかlivedoor。
 まぁ、いつも常に細かく更新しろっていうことですかね。


 と思いこういう投稿をしてみたわけですが・・・更新されてませんね。なんじゃこりゃ。

iso-8859-1とwindows-1252

ある海外のWebページで、JavaScriptのエラーが出てしまう。 検索フォームにJavaScriptを用いているようで、一度エラーが出るとスクリプトが停止するためページ内検索ができない。

勝手に調べてみると、JavaScriptのエラーは文字列が閉じられていない、つまり終わりのクォーテーションがないという内容。 ソースを直ダウンロードしようとしてもだめだったので、IEの「名前をつけて保存(A)」で完全保存してみた。そうすると、ページ内で呼び出しているファイルも合わせて保存してくれるのだ。

で、そのソースを調べてみると、ダブルクォーテーションで囲ってあるだろう文字が文字化けしていて、その直後のダブルクォーテーションを食ってしまっていた。

その文字コードをバイナリエディタで見てみると、0x92と0x94。日本語2バイト文字の最初のコードの一部だ。何だろうと思ってみてみると、windows-1252という文字列セットでいうところのハイフンと™マークだった。ほぅ。そんなエンコード初めて聞いた。IEのエンコードでいうと西ヨーロッパ言語(Windows)だそうな。ISO-8859-1は西ヨーロッパ言語(ISO)の方らしい。

というわけで、Japaneseのbrowserではsearchがcannotよーって教えてあげた。 6月からたまにJapaneseからそんなこと言われるけどわかんねーとか。 そして、エラーの状態のムービーを撮って送ってくれだのOSやらブラウザのバージョンを教えてくれだの言われたので録画して情報を添えて教えてあげた。 教えてあげるけど、そんなの関係なくってYouのJavaScriptのhereがまずいんだよーって伝えた。多分、伝わったんじゃないかな。

そのときにこれ使ってくれーって言われたのがSnagItというソフト。キャプチャソフトだけれど、Windowsの動作を動画として保存することができる。おもしろい。言葉がないので、まずページを開いて、エラーが出たときの三角マークをマウスカーソルでぐりぐりアピールして、エンコードを変更したら検索もできるんだよーっていう動作をして見せた。

原因は、エンコードをMETAタグで指定してないから日本のブラウザは日本語のページと思ってしまい、windows-1252だけの特別な文字コードを2バイト文字の一部と解釈してしまうということだ。なので、とりあえずMETAタグでwindows-1252を指定すればよくって、でも根本的にはwindows-1252だけの文字は使わずiso-8859-1に合わせた方がいい。

昨夜というか今朝方2時頃だったかな、ちょっと今からpublishするからtestしてくれとメールが来て、たまたま起きてたから見てやった。 でも、一部は良くなってたけど一部はまだだめなまま。 とりあえず、眠くて仕方なかったからまた明日~って言ってとりあえず寝た。

そのだめな方を昼間にチェックしてみると、今度はJavaScriptじゃなくて本文にwindows-1252文字が入っていて、しかもMETAタグの宣言がiso-8859-1になっている。ブラウザは、iso-8859-1と思ったのにwindows-1252文字が入ってるし、とりあえずデフォルトのJapaneseにしておけ、という動作をしたのではないかと思う。

windows-1252という文字セットはiso-8859-1をマイクロソフトが独自に拡張したものになるのかな。その中の、Shift_JISでいうところの半角カナみたいな独自拡張部分が今回の悪さをしているわけで、世界標準がいかに大事かということを痛感した。標準を壊していくi-modeやMicrosoftみたいなのは困った存在だ。 シェアが大きいだけに。

もうずっと長いこと英語を書くということをやっていないので(さすがに読むことはある)、多分いいかげんな英語を書いてるんだろうなぁと思いながら、まぁでも伝われば何でもいいや、つまりロールは起き上がれば別になんでもいいというのと同じような前向き姿勢で臨んでいる。

時差があると大変だ。今晩は修正されるのだろうか。

XREAでIf-Modified-Sinceが来たときLast-Modifiedは・・・

XREAのサーバを借りている。
CGI側で親切にLast-Modifiedを返すようにしていたら、If-Modified-Sinceが来ると
500 Internal Server Error
を返すことがわかった。 続きを読む

ネットワークのルーティング

会社のネットワークは、次のような構成だ。

インターネット←→ファイヤウォール(プロキシ)←→イントラネット←(イーサネット)→マイPC(Windows)

ところが、突然会社のネットワークに制限がかかり、見たWebページが全て記録されるようになってしまった(仮定の話です)。上の構成だったら、ファイヤウォールのところでログを取られてしまうわけだ。これはマズイ。オークションも見られなくなってしまう。だろう。

そういう場合は、やっぱりこっそり@FreeDやAirEdgeのようなPHSの定額制ダイヤルアップ接続を導入したくなる。つまり、こういうことだ。 続きを読む

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