「 川練習 」カテゴリー
8/28 美川町カヌー教室
8/28 美川町カヌー教室。今年最後。
カヌー教室が終わると夏が終わる。カヌー教室では、お給料なんてもらってないけれど「プロ」として振舞うようにがんばってみた。だけど、やっぱりちょっと甘えてると思った。人に教えるということの難しさを改めて考えた。まだ、瀬がないところでの練習なので安心していたけれど、ホンモノのプロの方々はもっと大変なんだろう。プロとアマの違いを考えて、果たして自分が「プロ」になれるのか、じっと考えた。
鮎釣の名残が終わるまではしばらく海へ出て、そしてダウンリバーの季節が始まる。まだZGに替わってからは瀬に入っていないので、ダウンリバーの性能も試してみたい。EZGのときみたいに"Easy"にはいかないんだろうか?増水後の根笠川のEZGの安定感も、ZGではないのかも。どんなになるんだろう。
だんだん寒くなるので、これからはパドリングジャケットの季節。ネオプレンの呪縛が始まる。またあのかゆみと戦うのか。早いうちにドライジャケットを手に入れたい。
8/21 カヌー教室と川の幸・海の幸
橋の下でまったりと目覚める。朝食のあと、またまたmojio6000さんに頂いたフルーツ缶を開ける。ちょうど残っていた生クリーム入りヨーグルトを入れてみた。ウマイ。激ウマ。
上の団地の方がブルーシートを持ってきて、橋の下に広げた。なんでも、ソフトボールチームの子ども達とバーベキューをやるそうな。
前日水没したケータイに電源を入れてみる。普通に動作した。ただ、バックアップ電池がいかれているようで、電池を抜くと各種設定がクリアされてしまう。まぁ、気にしないことにした。
3人を見送ったあと、1時間目は和田さんに任せて撤収に入る。テントのあちこちに穴があいていた。これは補修しなくては。
昼、橋の下へソフトボールチームがやってきた。上の団地の3人娘も遊びに来ていた。ちっちはたまごっちのようなものを持っていた。また似たようなのがはやっているのか?ちっちパパがどこか連れて行くような話をしていたら、ちっちは狂喜乱舞していた。話の内容は理解できんかったけど、そのたまごっちのでっかいようなのがどこかにあるような感じ。それと、通信するのだろうか?
2時間目を終えて、3時間目には、ソフトボールチームの少年達10数人が大量に押し寄せてきた。まぁよく遊ぶ子たちだ。
3時間目を終えたあと、和田さんとしばしまったりする。橋の下へ戻ると、ウフ。鮎やらサザエやらぷりぷりのエビを頂いた。ウマイ。鮎ってこんなに美味しいんですね。はぁ。感動。
感動も束の間、大雨になり、河原の上から大量に水が流れてきた。河原は洪水のようになり、前日にmojio6000さん親子が作ってくれた堤防すら決壊した。雨の中少年達と一緒になって、堤防を大きくし、水路を掘る。写真はもうだいぶ引いたあと。ひどいときは橋の下一面が水没していた。写真に見える、橋からかかったブルーシートタープは降りこむ雨を抑えていた。これはいい。今度まねしてみよう。
南桑でも錦川の水量が50cmほどアップしていた。根笠の瀬がいい頃かも。これから台風の季節。一旦川底の苔を流し去ってくれたら、きっときれいな錦川が再び帰ってくるだろう。
帰り道、玖珂のドコモショップへ足を伸ばす。あわよくば、機種変更しようかと。ねらい目はpremini2。きれいなおねーさんが出迎えてくれた。
「今お使いのものは10ヶ月以上経ってますか?」
そろそろ経ってるころだと思ったけど、調べてもらったら、明日で10ヶ月って言われた・・・。なんでや。まぁそれでも、高かった・・・ポイントとか使っても18,000円くらいだそうだ。ちょっと買えないな・・・。
9日間の休暇のうち、8日を漕ぎ、6晩を南桑で明かした。昔は連休ともなればどこか旅行へ行かなければ気がすまなかったが、今ではこの時間がとても貴重な時間となった。たくさんの人のおかげで、とても充実した日々を送れたと思う。
今年の課題である、長距離を漕ぐということも、フォワードストロークを教わってから割と楽に漕げるようになってきた。今年、鬼ヶ島ツアー・瀬戸内海横断にもう一度参加してみて、去年のあの疲労度と比べてみたいと思う。
また、新艇ZG48の乗り方にもだいぶ慣れてきた感じ。カートホィールは相変わらずIDの時ほどにはできないけれど、もうすぐそこだ。ただ、この連休で左手の腱鞘炎がだんだんひどくなってきたので、ちょっと休める必要があるのかもしれない。今週末はしっかりテーピングすることにしよう。
やっとブログが追いついた・・・
8/20 カヌー教室と水没
8/20 南桑で朝を迎える。まったりとした朝の時間。ちょっと飲みすぎて頭が痛い。
カヌー教室の合間に、mojio6000さんがお嬢さんを連れてやってきた。なんともかわいいお嬢さん。PFDがセーラーなのです。
お昼の一時間目から、お嬢さんはカヌー教室に参加して頂いた。この時間、あまりに人が多くて艇が足りず、お嬢さんにはショートボートに乗って頂いた。始めはくるくると回りそうだったけれど、ものの数漕ぎでコツを掴み、艇を乗りこなしていた。さすが、このパパにしてこのお嬢さんアリ!
その後の休憩時間にTKにロールを教えてあげていたら、フタをしないままのドライバッグがPFDについていた。そこは既に水溜り。中から大量の水とともに、ケータイや財布が出てきた。素早く電池を外し、そこらに広げた。あぁあ。参った。3時間目は和田さんやYさんに任せて、陸上で落胆していた。
30~40分かかるホームセンターへ行き、いろいろと道具を揃えて、ついでに買出しをして帰ってくると、橋の下に堤防ができていた。なんでも、豪雨で河原の上から水が流れ込み、テントが流されそうだったとのこと。mojio6000さん親子で溝を掘ったりしてくれたようで、ありがとうございました。
とりあえず、ケータイは中まで乾燥させることができたようなので、電源ON。充電ランプとキー照明が点灯することは確認できたけれど、まだ液晶表示まではいかなかった。落胆しつつ、夜を迎える。なぜかむちゃくちゃ眠くて、21時を待たずして椅子で寝てしまう。
8/15 カヌー教室
朝、岩国で車が動かなくなった。エンジンがかからないのだ。キーをまわすとカチッと音がするだけ。バッテリーがあがっただけなら、エンジンがかからなくともセルモーターはゆっくり回るのではないかと思い、バッテリーじゃないのではないか?と素人判断。ヒューズなど点検してみるが何ともない。ともかく、これではカヌー教室に間に合わない。和田さんに連絡して、#8139にコール。
やっぱりバッテリーだった。エンジンをスタートしてもらって、そそくさとイエローハットへ。バッテリー交換する。
河原へついたときには1時間目が終わるところだった。お久しぶりのK氏夫妻もいらっしゃったので、カーサイドタープをささっと張った。
2時間目のときに読売新聞から取材にいらっしゃった。おきれいな方だった。2時間目はまたおとといの少年とお母さんも来ていた。
3時間目は親子。確か昨年も漕いでたような。そのころ、かなり風が強く、放って置いたら上流にどんどん流される状態。ちょっと心配したが、そのような環境下でもしっかり漕いでいた。すばらしい。
しばらくすると、風が強く曇っていたためか、寒いといって30分ほどであがってしまった。とはいえ時間はまだあるので、マスター2に乗ってロールなどしていたら、後ろにしがみつく人がいて、そのままロールしたらまだくっついていた。
それを見ていたさっきの女の子。小学1年か2年くらいだと思うけれど、スターンに乗ってきた。しっかりしがみついておくように言って、せーのでロール。ちょっと失敗してやばいなぁと思って2回目で起き上がると、まだくっついていた。よくしがみついていたなぁ。
えらく気に入ったのか、また後から乗ってきて、ロールしてあげた。こっそりロングロールにしておいた。なかなか楽しい遊びが増えた。
そうこうしているうちに時間が終了。撤収していると、ひどい大雨になった。カーサイドタープを張っていてよかったのか悪かったのか。まぁでも、その後きれいな虹が見えた。
久しぶりに家に帰った。久しぶりに風呂に入った。
8/13 新艇とカヌー教室と盆踊り
8/13、美川町のカヌー教室のお手伝い。
12の夜に河原入りする。橋の下も河原全体もだーーーれもいない状態で、ひとり、テントを張る。
朝早く起きて、カヌー教室の準備とともに新艇ZG48を下ろしてくる。そのとき、地元の人に盆踊りがあることを聞いて、地元民?としては、すっかり参加するつもりになった。
時間がある間にZG48のフィッティング。EZGと全く同じシステムだった。
フットフォームもこんな感じ。足の短いワタクシはひとつだけ外せばよかった・・・。
カヌー教室のお客さんの少年は、漕いでる姿を見て初めて思い出した。去年も来た子だった。なかなか顔は覚えないけれど、漕ぎ方はよく覚えてる・・・。なんでだ?
カヌー教室を一通り終えて、橋の下のマイテントの方を見てみると、なんかスゴイことになっていた。マイテントが取り囲まれて、他のキャンパーがびっしり。もう、そこに帰ることを諦めた。
そうこうしているうちに、mojio6000さんが登場。はるばる下道をいらしたそうで、冷たく冷えたビールを頂く。河原生活では、この冷たいビールがウマイ!買ってきたときにはかなりぬるくなってるから、ありがたいことです。
そのうち、上流からカヤックが下ってきた。メガネをつけてなかったのでよく見えなかったけれど、そこで止まったようだったので近づいてみたらshunさんだった。なんでも、その日友廻りの瀬でカナディアンがブローチングしたということ。幸いオープンデッキなので人は流れて問題なしとのこと。ただ、カナディアンが九の字に折れ曲がったとか・・・。もったいない・・・。引き剥がすのに2時間もかかったとか。
途中で和田さんがやってきて、翌日のダウンリバーの方に誘われた。和田さんがこういうときは人手が足りないときなので、mojio6000さんを半ば無理やり?ご一緒にということでお願いした。
パドリングのことやネット社会のこと?などいろんなお話を伺ってる間に夜が更け、いつのまにか盆踊りの開始時間が過ぎていた。
南桑盆踊りにいってみると、そこは異世界が広がっていた。久しぶりに見た盆踊りの世界。半ば強引に?踊りの輪の中に連れ込まれ、見様見真似で踊ってみると、結構面白い。
ひとしきり踊ったあと、河原へ帰ってくる。絶叫するアホが出没する中、自分のテントに帰ることもままならず、明日の夜は静かになりますようにと祈りつつ、車中泊をするのであった。