2/4 深入山
2/4はmoujiさん・KIHA☆MANさんと3人で深入山。3回登ったらもう打ち止め。
7時集合だったのに戸河内で目覚めたら6時半。道路は着雪でノロノロ運転だし遅刻してしまった。本当に申し訳ないです。
おまけにふと気づくと手をケガしてた。持っててよかったキズパワーパッド。
登頂を始めると、先行した登山の方に追いついた。わかんをつけていらっしゃったもののラッセルにかなり手こずってる様子。スキーっていうのは便利な道具なんだなぁと改めて感心した。殆どmoujiさんにラッセルして頂いたけれど・・・。
ニセピークから表を一本いくことに。冒頭の写真は準備の際の。僕らのあとに上がってきたボーダーカップルさんがこの先新しいトレースをつける役目を担うことになったのだけど、かなり埋まっていた。スキーっていうのは(略)殆どmoujiさんに(同上)
滑ってみると、フカフカだったり固かったり吹きだまってたりの雪質変化に対応できず何度かコケた。雪が重いっていうのもあるんでしょうけど、対応できなきゃねぇ。
2本目の登り返し。今度は山頂までしっかりトレースがついているけれど、スノーシューだったりツボ足だったりの穴でシールが効きにくい。まだラッセルほやほやだったら穴の周りを踏み固めながら進めるからいいんだけど、こうも穴のまま固まってくるとかなりつらい。
たくさんのトザンシャーを追い越した。こりゃボコボコになるはずやわ。
山頂なう!今度滑る裏のほうを眺めていると、肩のところで登り返してくるスキーヤー二人と滑っていくボーダー達が見えた。準備してる間にさっきのトザンシャーの方々が登られてきた。別段会話が嫌いとかオジサンが嫌いとか全くそんなことはないし「先輩」「経験者」を尊ぶ心は持ち合わせているつもりだけど、滑走準備しおわってさぁっていうときに昔はスキーでアルプスのどこいったとかどこの山がよかったとか「自分語り」をされるとちょっと困る。はいはい、もうみんな下り始めてますよ!という言葉は飲み込んで、お気をつけて~で済ませた。
で、落ち着いたところでふと見るとさっきの二人がもうそこまで上がってきていた。ハエェェェ!!!と思ってよく見るとその一人はピークパフォーマンスのウェアにPOCのヘルメット。先週ご一緒させて頂いたヒロキさんだった!そうなんです~今日はShindyくん来てないんです~足痛めたらしくって~とか、雪の状態を伺って、じゃぁ行ってきます!と滑り始めた。
僕らが行った方はまだ誰も滑ってなくて、ふわっふわの雪がそのまま残っていた。浮遊感!!パウダースノーで味わえると言われている、浮いて沈んで浮いて沈んでのあの伝説の「浮遊感」!くいっくたーんはー、ぱうだーすのーでー、ふゆうかんにー、であったー(ちょいフル)
いやかなり古いのか。ともかく、雪に沈んだあと浮いてくるのを待って、そのタイミングでターンを仕掛ける!っていうのがちょびっつできたかも!?楽しい~!!
KIHA☆MANさんは午後の新年会のため残念ながらお帰りに。ありがとうございました!しばらく休憩したあと、moujiさんと3本目に。
3回目の山頂!今度は、先程ヒロキさん達が行ったという方へ。何本もシュプールが残っていたけれど十分浮遊感!
さ、今回は写真より、動画でしょう~。フォトグラファーShindyくんがいない代わりにたくさん撮ってみました。
moujiさんの動画も合わせて音楽は例によってYouTubeの使っていいですよリストから。なんかぴったりじゃね?
なんだか楽しくなってきた~!!その余韻とともに、moujiさんといつもの店で夕食&・・・ビール!今までは運転しないと行けなかったからアルコールなしだったけど、moujiさんのグッドプランにより、ビールです!撮りあった動画を眺めながらおいしいビールを頂いた。プハー

