ビーコン追加

 ビーコン。1台だと一人で練習できない・故障の確認ができないので2台持ってました。しかし2台では一人で複数埋没練習ができないことに気づいたので、このたび3台目のビーコンを導入しました。

 ていうのは半分冗談で、レンタル用です。レンタル無料です(同行の場合に限ります)が、僕が埋まったら助ける義務を負います!道具がなくて山に入れない人を少しでも減らせますようにってことで。

 ちなみに右端のが新しいやつです(まめ情報)。

 一人でもビーコンを持つべきか?という定番クエスチョンがあるみたいだけど、ヒアリングしたり考えたりした結果は次のとおり。

  • 雪崩に遭って大事になったときに「ビーコンも持たずに入山したのか!」という非難をかわす(後ろ向き~)
  • せめて死体をさっさと回収してもらえるように。探す手間を省いてもらうために。(二次災害を防ぐ意味でも重要ですね)
  • 他のパーティが雪崩に遭遇したのを目撃した場合に捜索に協力できるように。
  • 自分が雪崩に埋没したのを偶然他のパーティが目撃してたら助けてもらえるかもしれないから。

 こんな感じで、一人でもやっぱりいるよね、という感じにしてます。ご意見あったらぜひ教えてください。

 でもビーコン持ってるから助かるっていうわけでもないようなので、少しでも生存確率を上げるために、アバラング2。これは昨シーズン買ったもの。Shindyくんがつけてるのを見て、そうよねぇ、雪崩を想定してビーコンつけてるんだから、アバラングもあった方がいいよねぇ、と思って。保険になるかどうかわかんないけど、これで助かったら安い保険ですしね。

 それでもまだ生存欲は強いので、ローテク雪崩紐を作ってみようと思って材料だけ買ってみました。この赤いリボンを収納・装着できるようにケースを作ってみたいと思います。いざという時に素早く解き放つことができるように、できるかな?

 雪崩紐があればビーコンいらなくね?とか思ったりしたけど、これが切れたら結局ビーコン頼み。かといって切れない素材で作っちゃうと体が引き千切られるかもしれないし。やっぱりビーコンはいるっしょ。想定外イクナイ

 ちょっと話変わってこのビーコンはアルカリ乾電池専用って書いてあって、多分NiMHは初期電圧が高いからだろうねって以前書いたことがある気がするけど、よく考えたらこれ電池残量表示があるからそのせいだろうね。

 これだけじゃまだ心配なので、ゆくゆくはRECCOレシーバ搭載ヘリコプターと(略)

両面シルキーサテン赤

両面シルキーサテン赤
価格:315円(税込、送料別)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする