G3 アルピニストスキンの長さ調整
一昨年くらいに投げ売りで激安だったのでついゲットして保存しておいたG3のアルピニストスキンをウロコ板用に下ろすことにした。
板の長さが合わないので、加工してみた。
接続部分に金具を使わずラミネートすることで、接続部で折り返したところに雪がたまることもないし、軽量なんだとか。そのせいで条件が合わないと売れ残っちゃったりしてこうして激安になって手に入るのかも。
今までウロコ板用に使ってたシールは生まれて初めて買ったシールでもう長年使ってきたのでそろそろ退役頂こうかと思った次第。まだ使えそうだけど、もともと以前使ってた別の板用に作ったものだったので若干長さが合わないところを無理やり伸ばしてつけてたっていうこともあり、まぁええかと。
入手したのが171~181cm用なのに165cmの板に合わせようっていうのがそもそも間違いなんだけど、トップを合わせると、ほら。こんな具合でテールがはみ出る。
トップの部分は加工が難しそうなので、テール部分をカット。ホットエアガンでブローしながらラミネートを外す。このRYOBI ホットエアガン HAG-1550というやつは先端にとりつけられるスクレーパーが数種類ついていてとても便利。あっという間に剥がせた。
外したテールストラップと、別途作成した金具に穴をあけた。補強のためのアルミ板0.5mmを加工して金具を作ってみたんだけど、これ使うと厚みが増したせいか両面カシメが留まらなかったので結局使わなかった。両面カシメに記載されてた下穴サイズじゃ足りなかったので少し大きめに開ける必要があった。
こんな感じで両面カシメで3ヶ所留めた。金具を使わないんだったらかしめる前に接着剤を塗った方がよかったかも。とりあえず、これで使ってみる。