4/10 奥大山

 moujiさん・シゲさんと一緒にまたまたやってきた奥大山。まだまだ知らない大山がそこにあった。

 いい天気に恵まれて、日焼けで顔が真っ赤になった9.5km。

 下から見上げる朝焼け大山。さすがの大雪も、一週間でだいぶとけたようだ。

 朝7時ちょい過ぎに出発。いい天気。もう既に暑い。多くの人たちが既に山に入っていたようだ。

 鳥越峠の急登の先で下から上がってきたスキーヤーさん、なんと朝?3時から入山してもう戻ってくるところだそうだ。すごい。いい意味で(?)、ヘンタイ!

 ここから先は未知のゾーン。一発目の滑降がかなりの急斜面でビビったけど、わりとシャバシャバな滑りやすい雪でターンを刻んで滑って下りることができた。カリカリだったら怖くてダメだったかも。同じ斜度でも雪質で怖さが変わるようだ。これでちょっと自信がついた。

 初めて見上げる本沢?の景色に見惚れるも、シゲさんはこの先はもっとすごいとおっしゃる。えぇぇぇえぇぇ!?

 再びシールをつけて沢をつめる。

 途中は法面が雪崩て大きなブロック雪のデブリが広がっていた。こんな雪崩を見るのは初めて。もうそういうところに踏み込むようになったんだなぁ。今までは雪崩は想定外としてもよさげなところにしか行かなかったけど、もうこれからは十分に想定内。もういつ死ぬかわからない。でも、100%の安全を確保する方法も、ある。雪山になんて入らなければよい。カンタンなことだ。

 斜面をゆっくりゆっくりお待たせしながら登っていくとだんだん開けてきた。雪面にはクラックがたくさん。

 なんじゃこいわーー!!僕の知ってるどの大山とも違う景色だ。こんな奥のほうにこんな景色が広がっていたなんて。

 お二人に全然ついていけず、ひぃひぃ言いながら登っていくと、トップからちょっと滑って登り返すスキーヤーさん達に即追い越された。なぜあの斜面をすいすい登っていけるんだろう。まだまだ鍛え方が足りないようだ。

 でもこっそり歩き方を参考にさせて頂いて、そのとおりにすると、少しバージョンアップ(笑)先ほどよりは少しは登れるようになった。

 こっちから見る北壁は初めてだ。あそこらへんを滑ったんだなぁ~とか感慨深い。

 これがウワサのふりこさわ。北壁の方から吹いてきたと見られる粘土っぽい粒子の細かいつぶが雪面を汚しているけど、大山の奥深さを感じる。

 写真を撮ったりまったりしたあと滑走開始。

 これはmoujiさんに撮って頂いた写真。大きく振子のように振って左右の法面に乗り上げながら滑った。少しひっかかるが怖くない雪だったので左右の急なところも思い切ってターンできた。あは、楽しい。でも真ん中はボコボコしてて、踏ん張るために前後差多めになってすぐパンパンになった。

 あの斜面に乗りあげてターンするっていうのは、最終日の恐羅漢で急斜面練習しなかったらできなかったはず。この前の週に急斜面にチャレンジしなかったら楽しめなかったはず。今年はひとつひとつの練習がすぐ次に活きてきてる。いや、今までの練習が全て活きてきてるともいえる。自画自賛自己満足サイコー!

 ダーッと下まで下りてきて、キリン峠の方へ登り返す。登りはヒィヒィ。これはまだきちんとトレーニングが行き届いてない。ここを中心にがっつり練習しとかないと、この先の楽しみは増やせない。道具にしても、シールをモヘアのCT40だけじゃなくてナイロンのものを追加して楽をしようかな、とか・・・。カネで済ませられることはカネで・・・。

 さぁこっから最後の滑走開始。先週と比べるとずいぶん下草が出てきているようだ。

 先週よりグサグサなので怖くなく滑れた。moujiさんカッケー!

 シゲさんカッケー!

 もう気温がかなり上がってグサグサであまり滑らなかったけど、ゆるい林間は落ち着くわぁ~。

 片付けて、鍵掛峠から南壁を見上げる。左の方の沢筋にきれいなシュプールが見えた。あそこを滑ることができる人は、この雄大な景色を少し変えることができるのだ。

 今シーズンは大きく成長させてもらいました。今年はたくさん連れて行ってもらいました。皆さんに、雪山に、敬礼!ありがとうございました。ホントに、バージョンアップした感じ。quickturn2.0(笑)

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