スノーショベルにひもをつける
ショベルかシャベルかスコップか。グーグル先生的にはショベルみたいなのでスノーショベルということで。
バックカントリースキーの必需品のひとつ、スノーショベルに、細引きをつけたの巻。
つけてないと、実際使うとき、困るんだろうねぇ。まだ幸い本番で使うなんてことはないけど、いつ使うかワカリマセン。そんなとき、この細引きがついているのとついていないのでは大違い。
昨シーズン、ドクターに鍋をつつきつつ見せてもらったDVD。とてもわかりやすかったので昨年購入した。「バックカントリーセルフレスキュー―雪崩事故とケガからの救助マニュアル (よくわかるDVD+Book)」という本&DVDのセット。既にある程度練習した方も、これからの方にも、雪崩遭難からのレスキューを体系的に学べると思います。シミュレーション映像もとてもわかりやすい。
ビーコンの練習したり、プローブ刺してみたりと個別で練習しててもわかんなかったけど、この本&DVDを見て、実際に雪崩が発生して捜索を行うことを最初から総合的に考えると、きっとショベルに「ひも」つけたくなるでしょう。いや別にこの本読んで「ひも」だけしか役に立たないとか決してそういうこと言ってるんじゃないので念のため・・・。